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「早稲田大学大隈講堂」 |
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●切手の内容 「早稲田大学大隈講堂」(東京都) -東京都選定歴史的建造物- 大隈講堂は、東京都景観条例(平成9年条例第89号)に基づく東京都選定歴史的建造物に指定されており、昭和2年建造当時の面影を色濃く残しています。地上3階建ての講堂には客席数1,435席、地下1階の小講堂には客席数382席を有しています。また、講堂のシンボル時計塔は、現在でも1日6回大小4つの鐘で時を告げています。 なお、早稲田大学については、新式郵便の制度を建議し、「日本の近代郵便の父」と呼ばれている前島密が、明治20(1887)年9月から明治23(1890)年7月まで、その前身である東京専門学校の第2代校長を務めています。 デザイン 秋の青空の下に、そそり建つ大隈講堂と時計塔を、油絵の重厚感あふれる画風で描いています。 原画作者 藪野 健 (洋画家) |
種類 | 80円郵便切手 |
意匠 | 早稲田大学大隈講堂 |
発行日 | 平成13(2001)年10月19日(金) |
印面寸法 | 縦33.0mm × 横22.5mm |
版式刷色 | オフセット5色 |
原画作者 | 藪野 健 (洋画家) |
(1) | 販売地域等 |
名称 | 早稲田大学大隈講堂 | |
販 売 地 域 |
東京都内の各郵便局等並びに次の定例販売局 | |
定 例 販 売 局 |
全国の中央郵便局並びに長野県及び新潟県内の全普通局並び に北見、帯広、苫小牧、小樽、八戸、弘前、釜石、北上、 石巻、白石、大館、横手、酒田、米沢、郡山、いわき、会津若松、勝田、土浦、下館、足利、高崎、大宮、越谷、川越西、所沢西、熊谷、木更津、佐倉、銚子、市川、柏、横浜港、平塚、座間、藤沢、横須賀、富士吉田、高岡、魚津、七尾、小松、敦賀、大垣、多治見、浜松西、沼津、千種、豊橋、岡崎、一宮、半田、春日井、四日市、大阪東、博多、博多南、久留米、飯塚、佐世保、八代、別府、鹿屋 及び川内郵便局 |
(2) | ペーン |
名 称 | ペーン・早稲田大学大隈講堂 |
販売地域 | 切手に同じ |
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚) |
売 価 | 800円 |
シート寸法 | 縦190.0mm × 横51.0mm |
注:1 これらの切手及びペーンは、東京中央郵便局において通信販売も行います。 注:2 ペーンは、切手を10枚組み合わせたもので販売します。 |
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(3) | 通信販売の申込方法 | ||||||||
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所要の切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること。)を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」の各別にお申込みください。
(1) | 記念押印 |
切手を貼る位置及び押印箇所を指定した封筒、台紙又はこれに類するもので、材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×12.0cm以内のもの)に返信用封筒(返送先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの)を添え、送付してください。 なお、申込封筒の表面には、「大隈講堂記念」と朱書きしてください。 |
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(2) | 引受消印 |
あて名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製はがきを送付してください。 なお、申込封筒の表面には、「大隈講堂引受」と朱書きしてください。 |
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(3) | 申込先 |
申込先 | 〒169-8799 新宿区大久保3丁目14-8 新宿北郵便局 郵便課 初日印係 |
申込期限 | 平成13年10月5日(金)(当日消印有効) |