「21世紀における日本と南アジア」にちなむ80円郵便切手
種類 | 80円郵便切手 | |||
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名称 | 21世紀における日本と南アジア | |||
日本・インド 国交樹立50周年記念 |
日本・パキスタン 国交樹立50周年記念 |
日本・スリランカ 国交樹立50周年記念 |
日本・バングラデシュ 国交樹立30周年記念 |
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切手・意匠 | タージ・マハル |
モヘンジョダロの遺跡 |
古代都市シギリヤ |
パハールプルの仏教寺院遺跡 |
発行日 | 平成14(2002)年4月12日(金) | |||
発行枚数 | 2,400万枚(各600万枚・各60万シート) | |||
印面寸法 | 縦33.5mm・横28.05mm | |||
版式刷色 | グラビア6色 | |||
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚) | |||
販売地域 | 全国の郵便局等にて販売 | |||
デザインに使用した写真の撮影者又は提供者 | 鈴木 革(写真家)<撮影> | NHK<提供> | 鈴木 革(写真家)<撮影> | (財)ユネスコ・ アジア文化センター<提供> |
デザイン | 森田 基治(技芸官) |
発行する郵便切手のデザイン等
21世紀における日本と南アジアについて
平成14(2002)年で、昭和27(1952)年に日本とインド、パキスタン及びスリランカが外交関係を樹立してから50周年、また、昭和47(1972)年に日本とバングラデシュが外交関係を樹立してから30周年を迎えます。日本とこれらの国々を含む南アジアとの交流の歴史は古く、文化的にも深いつながりがあります。また、これらの国国はいずれも親日国家であり、日本と友好関係を維持してきています。 それぞれの国との外交関係樹立の周年に当たり、相互理解を深めるための様々な記念行事が開催され、友好関係を幅広く発展させる契機とするものです。
デザインについて
国別に4種類の意匠とし、各国の世界遺産登録物件の中から、以下のとおり代表的な文化遺産等をデザインしています。
タージ・マハル(インド)
1983年に登録された「タージ・マハル」廟を前面に描き、その背景には、廟の壁面に施された唐草文様のイメージを描いています。
モヘンジョダロの遺跡(パキスタン)
1980年に登録された「モヘンジョダロの遺跡」のうち、城塞地区の風景のイメージを背景に描き、前面には、この遺跡からの出土品である「神官王」像を描いています。
古代都市シギリヤ(スリランカ)
1982年に登録された「古代都市シギリヤ」のうち、シギリヤ岩山の風景のイメージを背景に描き、前面には、岩山側壁に描かれた天女の像「シギリヤ・レディ」を描いています。
パハールプルの仏教寺院遺跡(バングラデシュ)
1985年に登録された「パハールプルの仏教寺院遺跡」のうち、サマプリマハ僧院・中央寺院の風景のイメージを背景に描き、前面には、寺院の基盤壁面に施された素焼き粘土のテラコッタ(陶器)飾板の彫刻を描いています。
発売概要
販売地域
全国の郵便局等
通信販売
東京中央郵便局において通信販売を行います。
郵便振替による申込み
平成14(2002)年5月13日(月)までに、全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「切手注文専用振替用紙」でお申込みください。
郵便貯金の自動払込みによる申込み
特殊切手やふるさと切手を継続して購入御希望の方は、1回の申込みで継続して郵便切手の購入ができる郵便貯金の自動払込み制度を利用した通信販売サービスが便利です。全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「自動払込利用申込書」により平成14(2002)年3月20日(水)までにお申込みください。
郵趣のための押印サービス
押印サービスの実施
特別日付印による押印サービスを次表のとおり実施します。
区別 | 押印方法 | 記念押印 | 引受消印 | 取扱郵便局 | ||
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特印 | 黒活 | 特印 | 黒活 | |||
窓口 | 手押し | ○ | ○ (和文ハト印及び 欧文ハト印のみ) |
○ | ○ (和文ハト印及び 欧文ハト印のみ) |
取り扱う印ごとに 別表1から別表4までに示す郵便局 |
記念押印機 | ○ | ○ (機械ハト印のみ) |
○ | ○ (機械ハト印のみ) |
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郵頼 | 手押し | ○ | ○ (和文ハト印のみ) |
○ | ○ (和文ハト印のみ) |
東京中央郵便局 |
記念押印機 | ○ | ○ (機械ハト印のみ) |
- | ○ (機械ハト印のみ) |
東京中央郵便局 |
(注)
- 「郵頼」とは、郵便による初日押印の申込みのことです。
- 「特印」とは、特殊通信日付印のことです。また、「黒活」とは、和文ハト印、欧文ハト印及び機械ハト印の総称です(これらの意匠については、下記の「特殊通信日付印等の意匠」を参照願います。)。
- 「引受消印」のうち欧文ハト印及び機械ハト印については、外国あてとするものに対するものに限ります。
郵頼による記念押印の申込方法
所要の郵便切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること)を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」の各別にお申込みください。
記念押印
郵便切手を貼る位置、郵便切手及び押印の意匠並びに押印箇所を指定した封筒若しくは台紙又はこれらに類するもので材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×12.0cm以内のもの)に返信用封筒(返送先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの)を添え、送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、それぞれ次のとおり朱書きしてください。
1. | 手押しによる押印 | ・・・・・・ | 「南アジア記念」 |
2. | 押印機による押印 | ・・・・・・ | 「南アジア押印機記念」 |
引受消印
あて名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製葉書を送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「南アジア引受」と朱書きし、郵便切手の意匠を指定してください。
申込先(郵頼指定局)
押印方法 | 申し込み先 |
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手押し | 〒100-8799 千代田区丸の内2丁目7-2 東京中央郵便局 切手普及課 「南アジア・手押し」初日印係 |
押印機 | 〒100-8799 千代田区丸の内2丁目7-2 東京中央郵便局 切手普及課 「南アジア・押印機」初日印係 |
申込期限
平成14(2002)年3月29日(金)(当日消印有効)
特別通信日付印の意匠等
特殊通信日付印の意匠
(手押し用・タージ・マハル) (押印機用・タージ・マハル)
(手押し用・モヘンジョダロの遺跡) (押印機用・モヘンジョダロの遺跡)
(手押し用・古代都市シギリヤ) (押印機用・古代都市シギリヤ)
(手押し用・パハールプルの仏教寺院遺跡) (押印機用・パハールプルの仏教寺院遺跡)
左:手押し用 右:記念押印機用
和文ハト印等の意匠
左:和文ハト印 中:欧文ハト印 右:機械ハト印
お問い合わせ先
押印サービス実施局
別表1 特印(手押し、押印機とも)、和文ハト印及び機械ハト印
地方別 | 郵便局名 |
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北海道 | 札幌中央 |
東北 | 仙台中央 |
関東 | 横浜中央 |
東京 | 東京中央 |
信越 | 長野中央 |
東海 | 名古屋中央 |
近畿 | 大阪中央 |
中国 | 岡山中央 |
九州 | 福岡中央 |
別表2 特印(手押し)、和文ハト印及び欧文ハト印
地方別 | 郵便局名 |
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北海道 | 旭川中央、函館中央及び釧路中央 |
東北 | 青森中央、盛岡中央、秋田中央、山形中央及び福島中央 |
関東 | 水戸中央、宇都宮中央、前橋中央、浦和中央及び甲府中央 |
東京 | 神田、日本橋、京橋、芝、上野、渋谷及び新宿 |
北陸 | 富山中央及び福井中央 |
東海 | 静岡中央及び津中央 |
近畿 | 大津中央、大阪東、奈良中央及び和歌山中央 |
中国 | 鳥取中央、松江中央、広島東、福山及び山口中央 |
四国 | 徳島中央、高松中央及び高知中央 |
九州 | 北九州中央、佐賀中央、大分中央及び宮崎中央 |
別表3 特印(手押し)、和文ハト印及び機械ハト印
地方別 | 郵便局名 |
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関東 | 千葉中央 |
信越 | 新潟中央 |
北陸 | 金沢中央 |
東海 | 岐阜中央 |
近畿 | 京都中央及び神戸中央 |
中国 | 広島中央 |
四国 | 松山中央 |
九州 | 長崎中央、熊本中央及び鹿児島中央 |
沖縄 | 那覇中央 |
別表4 特印(手押し)
地方別 | 郵便局名 |
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北海道 | 札幌大通、札幌西、豊平、岩見沢、函館東、留萌、小樽、室蘭、東室蘭、浦河、帯広、根室、北見及び千歳 |
東北 | 仙台南、仙台東及び郡山 |
関東 | 日光、高崎、横浜中、横浜港及び川崎中央 |
東京 | 郵政事業庁内、麹町、目黒、世田谷、中野、豊島、武蔵野、立川及び八王子 |
信越 | 新潟中及び松本 |
北陸 | 高岡、金沢南及び小松 |
東海 | 浜松、名古屋中、名古屋東、千種及び豊橋 |
近畿 | 中京、堺、長田、灘、尼崎及び姫路 |
中国 | 倉敷、広島西、呉及び下関 |
四国 | 松山西及び新居浜 |
九州 | 博多、早良、博多南、大牟田、長崎北、熊本東、都城及び鹿児島東 |
沖縄 | 那覇東、宮古及び八重山 |