特殊切手
「第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会」
「大阪」発、世界新記録。
IAAF世界陸上競技選手権は、1983年にヘルシンキ(フィンランド)で初めて開催され、最初は4年に1度、1991年の東京大会以降は2年に1度、世界のトップアスリートたちが一同に会し、「真の陸上世界一」を目指す舞台として注目を浴びてきました。
今や世界陸上は、オリンピック、FIFAワールドカップTMと並ぶ「世界3大スポーツイベント」の一つとして数えられており、2007年大阪大会では、世界212の国と地域から約3,200人の選手・役員が参加し、世界中の190の国と地域で放映され、延べ65億人の人々がその熱い戦いに注目すると見込まれています。
日本での開催(2007年8月25日~大阪市長居陸上競技場)は、1991年の東京大会以来16年ぶりです。東京大会では、陸上界のスーパースター、カール・ルイスが男子100m決勝で9秒86の世界新記録を打ち出したのをはじめとして、数々の記憶に残る名勝負が生まれました。
2007年夏、世界のトップアスリートたちの“より速く!より遠く!より高く!”を目指した力かぎりの活躍振りが、再び、私たちに熱い感動と興奮を巻き起こしてくれることはまちがいありません。
発行する郵便切手の内容
名称 | 第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会 | |
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発行日 | 平成19年8月23日(木) | |
種類 | 80円郵便切手 | |
切手 | ||
シート構成 | 10枚(1枚から販売いたします。) | |
意匠 |
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版式刷色 | オフセット6色 | |
印面寸法 | 縦36.5㎜×横25.0㎜ | |
小切寸法 | 縦36.5㎜×横28.05㎜ | |
シート寸法 | 縦212.5㎜×横140.25㎜ | |
写真提供 | フォート・キシモト((1)、(3)、(4)、(6)、(7)、(10)) アジャンシー・ショット((2)、(5)、(8)、(9)) |
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デザイン | 玉木 明(たまき あきら)(切手デザイナー) |
発行する郵便切手のデザイン等
(1) 為末 大
400mハードル。プロ選手。2005年世界陸上ヘルシンキ大会、銅メダル。
(2) 金丸 祐三
400m。世界陸上2005年出場。2006年アジア大会4位。
(3) 福士 加代子
長距離。5000m日本記録保持者。2006年アジア大会、金メダル。
(4) 醍醐 直幸
走高跳。日本記録保持者。2006年アジア大会、銅メダル。
(5) 澤野 大地
棒高跳。日本記録保持者。2006年アジア大会、金メダル。
(6) 池田 久美子
走幅跳。日本記録保持者。2006年アジア大会、金メダル。
(7) 末續 慎吾
短距離。200mアジア記録・日本記録保持者。2003年世界陸上パリ大会、銅メダル。
(8) 内藤 真人
110mハードル。世界陸上2001年、2003年、2005年出場。2006年アジア大会、銅メダル。
(9) 成迫 健児
400mハードル。世界陸上2005年出場。2006年アジア大会、金メダル。
(10) 室伏 広治
ハンマー投。アジア記録・日本記録保持者。2003年世界陸上パリ大会、銅メダル。2004年アテネオリンピック、金メダル。
販売概要
販売場所
全国の郵便局等
通信販売の申込方法
東京中央郵便局において通信販売を行います。
通信販売に関する料金は別紙1をご覧ください。
郵便振替によるお申し込み
平成19(2007)年9月21日(金)までに、全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「切手注文専用振替用紙」でお申込みください。通信販売にかかる料金は別紙1のとおりです。
締め切り日までに在庫が無くなった場合は、ゆうびんHP等でお知らせいたします。また、完売等でやむを得ず返金する際は、為替にして配達記録郵便でお返しします。
なお、手数料は差し引いてお返しいたしますのでご了承ください。
郵便貯金の自動払込みによるお申し込み
特殊切手やふるさと切手を継続して購入ご希望の方は、1回の申込みで継続して郵便切手の購入ができる郵便貯金の自動払込み制度を利用した通信販売サービスが便利です。全国の普通郵便局及び特定郵便局に備付けの「自動払込利用申込書」により平成19(2007)年8月20日(月)までにお申込みください。
郵趣のための押印サービス
押印サービスの実施
押印サービスを下表のとおり実施します。
押印には、台紙等に切手をちょう付し押印する「記念押印」と、実際に差し出される郵便物に切手をちょう付し押印する「引受消印」があります。
申込み方法には、窓口と郵頼(郵便による初日押印の申込み)があります。
区別 | 押印 方法 |
記念押印 | 引受消印 | 取扱 郵便局 |
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絵入り | 黒活 | 絵入り | 黒活 | |||
窓口 | 手押し | ○ | ○ (和文ハト印及び 欧文ハト印のみ) |
○ | ○ (和文ハト印及び 欧文ハト印のみ) |
取り扱う印ごとに 別紙2に示す郵便局 |
押印機 | ○ | ○ (機械ハト印のみ) |
○ | ○ (機械ハト印のみ) |
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郵頼 | 手押し | ○ | ○ (和文ハト印のみ) |
○ | ○ (和文ハト印のみ) |
大阪中央郵便局 |
押印機 | ○ | ○ (機械ハト印のみ) |
- | ○ (機械ハト印のみ) |
- 「特印」とは、特殊通信日付印のことです。また、「黒活」とは、和文ハト印、欧文ハト印及び機械ハト印の総称です。(これらの意匠については、「5 特別通信日付印等の意匠」を参照願います。
- 「引受消印」のうち欧文ハト印及び機械ハト印については、外国あてとするものに対するものに限ります。
郵頼による記念押印・引受消印の申込方法
所要の郵便切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること。)を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」の各別にお申込みください。
記念押印
郵便切手をはる位置、郵便切手の種類及び押印箇所等を指定した封筒若しくは台紙又はこれらに類するもので材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5㎝× 12.0㎝以内のもの。ただし、切手シートのまま記念押印を希望される場合は、22.9㎝×16.2㎝以上33.2㎝×24.0㎝以内のもの)を添え、送付してください。
押印機による押印については、押印箇所が光沢紙などのように表面に特殊加工が施されていない材質の紙とするようにしてください。
- 手押しによる押印・・・・・・・・・「世界陸上・手押し」
- 押印機による押印・・・・・・・・・「世界陸上・押印機」
引受消印
郵便切手の意匠(種類)を指定の上、あて名を明記した封筒又は私製葉書を送付してください。
なお、お申込み封筒の表面左横には、「世界陸上・引受」と朱書きしてください。
お申込み先(郵頼指定局)
押印方法 | 申込先 |
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手押し | 〒530-8799 大阪中央郵便局 郵便課 「世界陸上・手押し」初日印係 |
押印機 | 〒530-8799 大阪中央郵便局 郵便企画課 「世界陸上・押印機」初日印係 |
申込期限
平成19(2007)年8月13日(月) (当日消印有効)
特別通信日付印の意匠等
特殊通信日付印
手押し用 | 押印機用 | ||
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使用日 | 8月23日(木)から29日(水) | 使用日 | 使用日:8月23日(木) |
使用時間 | 各郵便局の郵便窓口開設時間 (ゆうゆう窓口開設時間を除く。) | 使用時間 | 9:00から19:00 |
- 特殊通信日付印の大きさは直径36㎜です。
和文ハト印等
使用日 | 8月23日(木)のみ | |
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使用時間 | 9:00から12:00 | |
和文ハト印 |
欧文ハト印 |
機械ハト印 |
お客さまのお問い合わせ先
日本郵政公社サービス相談センター
0120-23-28-86
携帯電話からご利用のお客さま
0570-046-666
(通話料はお客さま負担です。)
<ご案内時間>
平日:8:00~22:00
土・日・休日:9:00~22:00
※おかけ間違いのないようにご注意ください。
報道関係の方のお問い合わせ先
広報部門報道担当
電話:(代表)03-3504-4411
(直通)03-3504-4162
(FAX)03-3504-0265
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