郵便番号・バーコードマニュアル
バーコードに必要な文字情報の抜き出し法(3/9)
住所B(町域名以降の住所)のデータから、カスタマバーコードとして必要な文字情報を抜き出します。
抜き出しの基本ルール
- まず、データ内にあるアルファベットの小文字は大文字に置き換えます。
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同様に、データ内にある"&"等の下記の文字は取り除き、後ろのデータを詰めます。
「&」(アンパサンド)、「/」(スラッシュ)、「・」(中グロ)、「.」(ピリオド)
- 1および2で整理したデータから、算用数字、ハイフンおよび連続していないアルファベット1文字を必要な文字情報として抜き出します。
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次に抜き出された文字の前にある下記の文字等は、ハイフン1文字に置き換えます。
「漢字」、「かな文字」、「カタカナ文字」、「漢数字」、「ブランク」、「2文字以上連続したアルファベット文字」
- 4の置き換えで、ハイフンが連続する場合は1つにまとめます。
- 最後に、先頭がハイフンの場合は取り除きます。
住所A | 住所B | ||
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千葉県鎌ヶ谷市右京塚
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東3丁目-20-5 郵便・A&bコーポB604号 | ||
([1]の処理)
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東3丁目-20-5 郵便・A&BコーポB604号 | ||
([2]の処理)
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東3丁目-20-5 郵便ABコーポB604号 | ||
([3]の処理)
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3-20-5 B604 | ||
([4]の処理)
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([4]の処理後)
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-3--20-5-B604 | ||
([5]の処理)
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-3-20-5-B604 | ||
([6]の処理)
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3-20-5-B604 | ||
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尚、後述の補足ルールにより最終のバーコード・データは下記となります。 | |||
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抜き出しの補足ルール
1. | 漢数字が下記の特定文字の前にある場合は抜き出し対象とし、算用数字に変換して抜き出します。 | ||||||||||||||
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2. | 連続していないアルファベット1文字は抜き出し対象となりますが、算用数字に続くアルファベット1文字"F"に限っては抜き出し対象としません。 | ||||||||||||||
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3. | 2に記述したように、算用数字に続くアルファベット1文字"F"は抜き出し対象となりませんが、更に、"F"以降のデータに抜き出し対象となる文字がある場合、"F"はハイフン1文字に置き換えます。 | ||||||||||||||
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4. | 抜き出し後のバーコードデータについて、アルファベット文字の前後にあるハイフンは取り除きます。 | ||||||||||||||
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5. | 4の処理でアルファベット文字の前後にあるハイフンを取り除いた結果、2文字以上の連続したアルファベット文字が残った場合、取り除かないでそのままにします。 | ||||||||||||||
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