NHK学園賞
香川県 田村 玲子
つたえたいあいて:息子
講評
食器をシンクへ運び、「うまかったよ」の一言、その食器を見て、「小さな幸せをありがとう」と心の中で一言。それぞれの一言には、お互いの愛情の全てが凝縮されているように感じます。
予定日を一週間も過ぎてしまった不安の中で、元気に産まれてきてくれた「君」も、一回りして人生最初の年男となりました。
うさぎの年を迎えたことで、この12年間のたくさんの幸せを思い出したことでしょう。ここから、また新しい一歩を進んで行ってください。
後藤 石鼎 先生