日本郵便賞
福岡県 筑紫野市立 京町保育所 鬼木 大地
つたえたいあいて:お父さん
講評
幼児さんの世界は、驚きと発見に満ちています。「キレイだな!」「これ何だろう?」この絵の作者大地くんは、アリがバッタに食べられている様子を見て、驚くと同時に、バッタくんがアリさんのご飯になることを発見しました。そして、その内容を丁寧に描き表すことによって、命の大切さを学んだり、思いを形にする喜びを経験しているのです。一匹一匹を丁寧に描いていくプロセスそのものが、成長の足跡となっているように思います。
水島 尚喜 先生