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文部科学大臣賞

東京都 新宿区立 四谷第六小学校 4年 近藤 沙耶

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つたえたいあいて:おばさん


講評

 沙耶さんは、普段優しく接してくれるおばあちゃんが入院し、苦しんでいることを心配しています。しかし、自分では何もしてあげられません。そこで、自分が九十九里浜で見た朝焼けの太陽からもらったパワーを届けたいと思い、一枚のはがきに託します。なんとしてでもおばあちゃんに元気になってもらいたい。その気持ちは、美しく描かれた絵と丁寧に書かれた文字だけでなく、その文章だけを読んでも、美しい朝焼けの情景が伝わってくるほどの言葉に表現されています。きっとこのパワーは届いたことでしょう。

大塚 健太郎 先生