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文部科学大臣賞

埼玉県 さいたま市立 太田小学校 5年 勝又 結愛

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つたえたいあいて:講話をしに来てくれた髙山さん


講評

 結愛さんは、心と心を結ぶ「手話通訳士」になるという目標をもつきっかけとなったお話をしてくださった講師の方へ、お礼の気持ちを届けようと考えます。一枚のはがきにたくさんの想いを収めるには、工夫が必要です。「福祉」に関心があったこと、お話の中で一番印象に残ったこととその理由、手話が通じて嬉しかったことなど、話題を選び、その構成をしっかりと考え、無駄のない端的な言葉で整えなければなりません。それらがしっかりと考えられた目標へ向かうはじめの一歩を感じるすてきなお礼状でした。

大塚 健太郎 先生