日本郵便賞
兵庫県 三田市立 学園小学校 4年 田口 果歩
つたえたいあいて:先生
講評
新しい学校、新しい友達、すぐに馴染めるだろうか?不安な心持ち、早く親しくなりたい。しかし、会うことすら叶わない。そんなコロナ渦中、果歩さんは、みんなで育てた思い出のオクラの種を大切に蒔き、太さ七センチ、高さ一メートルの屈強なオクラに育て上げました。そして、「いつか先生にも食べてもらいたい」という言葉を送りました。先生は、オクラの育ちと果歩さんの逞しい成長とが重なって、新地での勇気を頂かれたことでしょう。
永池 啓子 先生