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文部科学大臣賞

東京都 私立 光塩女子学院初等科 4年 古木 柚

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つたえたいあいて:こどもの国ゆめ牧場飼育員高橋さん


講評

 哺乳瓶から力いっぱいミルクを吸う子牛のフーリンの様子を見たり、お母さん牛のケイトの透き通った目で見つめられたりして、今まで牛の臭い匂いが嫌いだった思いはどこかへ飛んでいってしまった柚さん。代わりに命をつなぐ牛乳を分けてもらっている感謝の気持ちと、獣医さん、それも牛のお医者さんになる夢が膨らみました。その気持ちの変化や将来の夢を素直に綴ったお手紙は、立派な牛の絵と共に、牧場主の高橋さんをきっと喜ばせることでしょう。

大塚 健太郎 先生