文部科学大臣賞

熊本県 熊本市立山ノ内小学校 2年 松田 妃由

前に戻る 作品の画像 次に進む

つたえたいあいて:おともだち


講評

 かわいらしい腕に一匹の虫がとまっています。その虫の口の辺りをよく見ると、腕の皮膚が淡い赤色で塗ってあり少し膨れているのが分かります。添えられた言葉には「うでをみたらちをすっているかとめがあったよ。」とあります。蚊が自分の腕で血を吸っているところを見付けて、その蚊と目が合ったように感じた瞬間を捉えた作品です。驚きと同時にドキドキした気持ちや、どこかユーモアがありほのぼのとした感じがお友達にも伝わるのではないでしょうか。

平田 朝一 先生