
日本郵便賞
愛媛県 松山市立道後小学校 3年 北地 勇輝
つたえたいあいて:おばあちゃん
講評
松の木がかれたあとのおばあちゃんのさびしそうな顔が、勇輝さんはずっと気になっていたのですね。おばあちゃんのことを気づかうやさしさが、とてもすてきですね。きっと松の木には、おばあちゃんとおじいちゃんの思い出がぎっしりつまっているのでしょうね。かれた松の木の下から「松の木の赤ちゃん」を発見した喜びが、しっかりと伝わってきます。松の木の苗と勇輝さんの顔を見ながらほほ笑んでいるおばあちゃんの姿が、浮かんでくるようです。
泉 宜宏 先生