しょうぎねぇから細かい駒 描いたよ。
旅をコンセプトに、その地域の魅力的な景色や文化・特産品などを題材としたシリーズの第6弾。
今回のテーマは東北!
春のお手紙にご利用いただきやすいよう、美しい桜の景色を多く取り上げています。
ぜひ切手から東北の春を感じてみてください。
63円シート
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84円シート
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東北エリアを担当する東北支社を通じ、
各地域の方の意見も取り入れながら、
題材選定を進めました。
東北の6県がバランス良く取り上げられるよう
支社と調整を重ねました。
実際に行ったことのある
とても印象的な景色だったので、
イラストに描き起こし、
84円シートの余白に採用しています。
▲84円シート余白の磐梯山。
余白のイラスト部分も、毎回描き下ろしている。
制作にあたり、伝統工芸の自治体や協会に監修を依頼し、
修正をしながら制作しました。
「南部鉄器」
鉄瓶には、表と裏があり、客人の前で鉄瓶の「つる」を右手で持って注ぐ場合、
客人から鑑賞される面(注ぎ口が右側になる向き)が表とされるため、向きを変更した。
また、「つまみ」の部分に熱を逃す穴を追加した。
「宮城伝統こけし」
今回採用したものは、
宮城伝統こけしの中の「
特徴的な切れ長の目や、多彩な模様を修正した。
「将棋駒」
将棋駒には、数多くの書体がある。字の特徴など、
細かい部分まで微修正を行った。
最終的には、インパクトのある将棋駒型の切手とした。