郵便番号・バーコードマニュアル
郵便番号による郵便物処理
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引受側の郵便局では、区分機で郵便番号とあて名を合わせて読み取り、住所全体を表すバーコードを透明なインクで印字し、以後の処理は、バーコードを読み取って行います。お客さまがあらかじめバーコードを印字して差し出した場合は、お客さまの印字したバーコードを読み取って処理します。(図3参照)
【図3 郵便番号および住所表示番号からのバーコードの生成方法】
住居表示実施地域の例旧郵便番号 : 154 世田谷区若林 三丁目16番4号 郵政 マンション205号 行政区・町域住所表示番号郵便番号 : 154-0023 住所表示番号 : 3-16-4-205 バーコード情報 : (154-0023 3-16-4-205) バーコード : 住居表示未実施地域の例旧郵便番号 : 350-11 川越市大字小室 22-1郵政団地 A棟308号室 行政区・町域住所表示番号郵便番号 : 350-1106 住所表示番号 : 22-1-A-308 バーコード情報 : (350-1106 22-1 A 308) バーコード : -
配達側の郵便局では、バーコードを読み取り、郵便物を配達順に並べるところまで機械化します。なお、バーコードがまだ印字されていない郵便物は、配達側の郵便局でバーコードを印字します。
【図4 新郵便処理システムにおける郵便物処理】
従来の郵便処理システムの機械処理
郵便処理システムの機械処理