郵便物の柔軟性・吸湿性
柔軟性
- 郵便物は、下図の柔軟性があるものにしてください。(カスタマバーコードが印字された郵便物は機械で区分しますので、そのときに郵便物の柔軟性が求められます。)
- 70mm間隔の支点の中間に2kgの荷重をかけて、郵便部のどの部分を計ってもその部分が5mm以上たわむこと。
- 木製、プラスチック製、金属製などの硬いものを封筒の中に入れる時は、下記の柔軟性を保った上、内容物が封筒の中で移動しないようにしてください。
※荷重2kgは19.6Nになります。
吸湿性
- あて名面は、切手などのはり付けが可能で、乾燥後に容易にはがれないように、のりとの適度な親和性があるものとしてください。
- 郵便物の表面は筆記用具による筆記が可能で、インクなどの適度な吸湿性があり、他の郵便物を汚さないものとしてください。