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2022年12月14日
2023年1月1日(日)に、国際郵便条件表を一部変更いたします。主な変更点は以下のとおりです。
詳細は、変更日以降の国際郵便条件表をご覧ください。
各国共通の条件
項目 |
改正内容 |
国際郵便による郵送が可能な使いすてカイロを販売する事業者リスト |
事業者名のリストから「宇都宮製作(株)」、「桐灰化学(株)」および「(株)白元」を削除。 |
国別の条件
対象国・地域 |
改正内容 |
アフガニスタン |
小包郵便物の重量の最高限を20kgに変更。 |
アラブ首長国連邦 |
- 通常郵便物に添付する税関告知書CN23の枚数を2枚に変更。
- 特別郵袋郵便物に添付する税関告知書CN22の貼り付け方を変更。
- 小包郵便物の保険付の取扱いをしないことに変更。
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アルジェリア |
- 通常郵便物に添付する税関告知書CN23の枚数を3枚に変更。
- 税関告知書CN22およびCN23の記載言語を英語またはフランス語に変更。
- 特別郵袋印刷物に添付する税関告知書CN22の貼り付け方を変更。
- 小包郵便物(航空)の大きさの最大を、長さ1.5m、長さと横周の合計3mに変更。
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アルバニア |
通常郵便物に添付する税関告知書CN23の枚数を2枚に変更。 |
イラク |
小包郵便物(航空)の大きさの最大を、長さ1.05m、長さと横周の合計2mに変更。 |
イラン |
禁止物品に、「飛行するロボット機器」を追加。 |
インド |
- 小包郵便物(船便)の大きさの最大を、長さ1.05m、長さと横周の合計2mに変更。
- 小包郵便物(航空)の保険金額の最高限を変更。
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ウガンダ、グレナダ、セントルシア、ニカラグア、ニジェール、ネパール、マダガスカル、マリ、南スーダンおよびモーリタニア |
通常郵便物の保険金額の最高限を変更。 |
エジプト |
禁止物品の「電子支払カード」を条件付許容物品に変更。 |
オーストラリア |
条件付許容物品に、「動物由来のペットフード」を追加。 |
カナダ |
EMS郵便物について、内容品が書類であっても、税関告知書CN22またはCN23の添付が必要である旨を追加。 |
ギニア |
小包郵便物(航空・船便)の大きさの最高限度を長さ1.05m、長さと横周の合計2mに変更。 |
クリスマス島、ココス、キーリング諸島およびノーフォーク島(いずれもオーストラリア) |
EMS郵便物を取り扱うことに変更。 |
コンゴ民主共和国 |
小包郵便物の税関告知書CN23の枚数を1枚に変更。 |
ジブチ |
小包郵便物(航空)の大きさの最大を、長さ1.05m、長さと横周の合計2mに変更。 |
スリナム |
- 小包郵便物(航空・船便)の大きさの最大を、長さ1.05m、長さと横周の合計2mに変更。
- 小包郵便物(航空)の重量の最大限を30kgに変更。
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セルビア |
通常郵便物の取戻しの取扱いをしないことに変更。 |
台湾 |
通常郵便物および小包郵便物の保管期間を変更。 |
チェコ |
- 小包郵便物(船便・SAL便)の保険金額の最高限を変更。
- 小包郵便物の税関告知書CN23の枚数を1枚に変更。
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中華人民共和国 |
条件付許容物品から、「動物」を削除。
- 動物が引受可能となるのではなく、生きた動物は、各国共通の禁制品であり、原則引受不可のためです。
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チュニジア |
通常郵便物について、貴重品を包有する書留を取り扱うことに変更。 |
ノルウェー |
小包郵便物の保管期間を変更。 |
バーレーン |
通常郵便物の保管期間を変更。 |
バヌアツ |
小包郵便物(船便)を取り扱うことに変更(大きさの最大は、長さ1.05m、長さと横周の合計2m。重量の最大限は25kg。)。 |
フランス |
通常郵便物および小包郵便物の保険金額の最高限を変更。 |
ベトナム |
- 禁止物品の「無線機」および「郵便切手」の説明を変更。
- 禁止物品に、「情報技術製品として使用される物品」および「文化的な物品(国内での普及・流通が禁止されまたは普及・流通の停止、失効、没収若しくは棄却が決定された物品)」を追加。
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ベルギー |
- 通常郵便物の税関告知書CN23の枚数を1枚に変更。
- 条件付許容物品に、「プラスチックで包装された無料雑誌、商業郵便物およびカタログ」を追加。
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香港 |
禁止物品に、「たばこ代替品」を追加。 |