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長崎街道 |
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●切手の内容 |
長崎街道は江戸時代、小倉(現在の福岡県北九州市)から長崎(現在の長崎県長崎市)までの57里(約230km)の間を、25の宿場で結んでいました。 長崎は、徳川幕府が鎖国を続ける中で唯一、海外への窓口となっていたことから、長崎街道は海外からの人物・知識・文化が流入するための貴重な「文明ロード」となっていました。 切手の意匠は、「大日本沿海興地図」を背景にして、長崎出島、佐賀精楝方、九州自動車道、小倉城と常盤橋を描いています。 原画作者 桑田 健吾(クワタケンゴ)<郵政局職員> |
種類 | 80円郵便切手 |
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意匠 | 長崎 出島 |
佐賀 精楝方 | 鳥栖 九州自動車道 | 小倉城と常盤橋 |
発行日 | 平成9年(1997)6月3日(火) |
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印面寸法 | 縦33.0・横22.5 |
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版式刷色 | オフセット4色 |
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シート構成 | 20面シート(縦5枚・横4枚) |