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日本郵便トップ > 平成10年ふるさと切手「琉球切手50年」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


琉球切手50年

●切手の内容

デザインは「ソテツ」と「ユシビン」
沖縄では、昭和23年7月1日に初めて琉球独自の切手を発行して以来、沖縄の本土復帰を控えた昭和47年4月20日に最後の琉球切手「切手趣味週間」を発行するまで、259種類(普通・記念228種、航空30種、速達1種)の琉球切手が発行されました。 切手のデザインには、最初の琉球切手「第一次普通切手」(昭和23年7月1日発行)の中から「ソテツ」と、最後の琉球切手「切手趣味週間(ユシビン)」(昭和47年4月20発行)の2種類を使用しています。(2種連刷・1-80円)

原画作者
【ソ テ ツ】比嘉秀太郎 【ユシビン】 新垣吉紀

(参考)
【ソテツ】
幹は円柱形で太く、葉の落ちたあとが鱗状になっています。木の高さは4~10m、葉は1mにも達し、6~8月にかけて開花します。日本では、主に南西諸島で見られます。
【ユシビン】
蚕の繭を縦にした形で、太く長めの口が付いている酒器です。 (嘉瓶) 祝儀や祭祀(さいし)などの贈答に用いられました。大きなものは約50cmの高さがあります。
琉球切手50年

 
種類
80円郵便切手
意匠
第一次普通切手「ソテツ」
(原画 比嘉秀太郎)
切手趣味週間「ユシビン」
(原画 新垣吉紀)
発行日
平成10年(1998)7月23日(木)
印面寸法
縦33.0・横22.5
版式刷色
グラビア5色
シート構成
20面シート(縦5枚・縦4枚)