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日本郵便トップ > 平成11年ふるさと切手「兼六園の四季」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


兼六園の四季 

●切手の内容
兼六園の四季
「兼六園の四季」(石川県) -兼六園の四季日本三名園の1つ、北陸を代表する観光地

デザイン
兼六園の庭内の風景を四季折々の趣を加味し、描いています。
【海石塔(春)】庭内にある瓢池の島に建っている高さ4.1mの石塔海石塔を描いています。
【噴水(夏)】庭内にある日本最古と言われている噴水を描いています。
【金城霊沢(秋)】干ばつのときも枯れることがなく、豪雨のときも濁ったことがない泉と言い伝えられている金城霊沢を描いています。
【ことじ灯籠と雪吊り(冬)】兼六園のシンボルともいえることじ灯籠と、北陸に冬の訪れを告げる風物詩となっている雪吊りをかいています。

原画作者
川村 嘉久(かわむらかく)<洋画家>
 
日本三名園の一つである兼六園は、年間200万人が訪れる北陸を代表する観光地で、江戸時代の林泉回遊式大庭園の特徴を今に残しています。四種類の切手には、その風情や旅の思い出を味わってもらいたいと願い、それぞれ兼六園の「春夏秋冬」を描いています。  海石塔は、6層に積み重ねられている笠石が海石に似ていることから命名されたと言われています。  ことじ灯籠は、琴の胴の上に弦を張り、音を調節する琴柱(ことじ)に似ていることから命名されたと言われています。雪吊りには熟練の技が必要で、黄金色に輝く円錐が浮かぶさまは雄大さを感じさせます。雪吊りは例年11月1日から作業が始められます。

 
 
種類
80円郵便切手
意匠
兼六園(海石塔)(噴水)(金城霊沢)(ことじ灯籠と雪吊り)
発行日
平成11年(1999)4月26日(月)
印面寸法
縦33.0mm×横22.5mm
版式刷色
グラビア5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)