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日本郵便トップ > 平成11年ふるさと切手「合掌造りと「こきりこ踊り」」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


合掌造りと「こきりこ踊り」

切手の内容

合掌造りの民家をバックに「こきりこ踊り」の、雅やかに、かつ力強く踊る姿を 描いています。  

富山県五箇山地方の合掌造り集落は、1995(平成7)年、ユネスコの世界遺産に 登録されました。これらの民家は、「ガッショウ」とも呼ばれる叉首構造を持っており、屋根が人の手を合わせたような形になっていることから「合掌造り」と呼ばれています。  

「こきりこ踊り」は、国の無形文化財に指定されているもので、約1,400年前から 田楽として歌い継がれてきたと言われています。五箇山地方・平村の上梨白山宮に奉納されてきた踊りで、「ささら」という楽器をシャッシャッと打ち鳴らしながら踊るのが 特徴です。

合掌造りと「こきりこ踊り」
 
種類
80円郵便切手
意匠
合掌造りと「こきりこ踊り」
発行日
平成11年 9月14日(火)
販売地域 富山県、石川県及び福井県内の 各郵便局等並びに上記以外の 定例販売局
印面寸法
縦33.0mm×横22.5mm
版式刷色
グラビア5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者 岩田 長峯(切り絵作家)