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日本郵便トップ > 平成11年ふるさと切手「萩・津和野」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


萩・津和野

●切手の内容
萩・津和野(山口県・島根県)

原画作者等
安野 光雅(絵本作家)

「萩・津和野」(山口県・島根県)

萩 :「菊家住宅」と学生を描いています。
津和野:津和野川と津和野大橋、第一津和野川鉄橋を疾走する「SLやまぐち号」を描いています。
萩は、慶長9(1604)年に毛利輝元が城を築き、以後260年間にわたって栄えた城下町です。現在でも、城跡、土塀、石畳などに往時の面影を残しています。意匠は、萩市の伝統的な町屋で国の重要文化財に指定されている「菊家住宅」と、萩を訪れている修学旅行生をイメージしたものです。津和野も、700年の伝統を持つ城下町で、古い町並みや、武家屋敷、鯉の泳ぐ堀割、延々と続く朱色の鳥居などに江戸時代の面影を色濃く残しています。意匠の「SLやまぐち号」は、3月から11月の土曜日、日曜日及び祝日に、小郡駅・津和野駅間を一日一往復しています。

萩・津和野
 
種類
80円郵便切手
意匠
津和野
発行日
平成11年10月13日(水)
販売地域 徳島県、香川県、愛媛県及び 高知県内の各郵便局等並びに
上記以外の定例販売局
印面寸法
縦25.5mm × 横30.0mm
版式刷色
グラビア5色
シート構成
20枚(縦4枚・横5枚)