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日本郵便トップ > 平成12年ふるさと切手「高野山と国宝「童子像」」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


高野山と国宝「童子像」

●切手の内容
ふるさと切手「高野山と国宝「童子像」」(和歌山県)
-高野山 矜羯羅童子像-


原画作者等
古村 紘一(日本画家)
永坂 嘉光(写真家)

デザイン

弁天岳から見た高野連山を描いています。 矜羯羅童子像の写真  

高野山は、海抜1,000mの山上に広がる盆地で、大小の峰々に囲まれた東西6km、 南北3kmの地形は蓮台をイメージさせます。意匠は、高野山の奥の院から大峰山へ 向かう街道にある弁天岳からの眺めで、早朝、高野連山が雲を分け浮き出て見える 清浄な姿を描いています。  

国宝「矜羯羅童子像」は、鎌倉時代を代表する仏師運慶の作で、「高野山八大童子像」の うちの1体として知られ、他の7体とともに高野山金剛峯寺に所蔵されています。また、 「高野山八大童子像」は、特殊切手及び普通切手の意匠としても取り上げられています。

 
高野山と国宝「童子像」
 
種類
80円郵便切手
意匠
高野山(左)
 国宝「矜羯羅童子像」(右)
発行日
平成12年10月10日(火)
販売地域 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県及び
和歌山県内の各郵便局等並びに 上記以外の定例販売局
印面寸法
縦33.0mm × 横22.5 mm
版式刷色
オフセット5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)