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日本郵便トップ > 平成14年ふるさと切手「みなと横浜」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


みなと横浜

●「みなと横浜」について
「みなと横浜」は、横浜港を中心とする観光エリアとして知られています。
横浜港は、1859年に開港して以来、貿易立国日本の物流の拠点として、横浜市の発展に大きな役割を果たすとともに、我が国経済を支えてきました。
港を取り巻いて発達した市街では、赤レンガ倉庫など近代以降の建造物を多く目にすることができ、一方、みなとみらい21地区を中心に現代の建造物が立ち並ぶなど、新旧織り交ぜた景観が呈されています。

●デザインについて
「みなと横浜(一)」には、開港のころの横浜として、歌川 広重(3代)の浮世絵「横浜海岸通り之真景」(神奈川県立歴史博物館所蔵)の一部分を取り上げました。前面に外国帆船、そのマスト越しに外国旗を屋根に立てた建造物、遠方に富士山を眺め、当時の横浜の様子を美しい色合いで表現しています。
「みなと横浜(二)」には、近代・現在の横浜として、前面に異国情緒ある衣装を着た女性、その後方に航行している船、遠方にみなとみらい21地区の街並みのそれぞれのイメージを、錦絵調に描いています。
●切手の内容
 
種類
50円郵便切手
意匠 みなと横浜(一) みなと横浜(二)
発行日
平成14(2002)年5月1日(水)
印面寸法
縦33.0mm・横22.5mm
版式刷色
グラビア5色
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者等
(歌川 広重(3代))
尾崎 眞吾(イラストレーター)
※本郵便切手は2種連刷になっています

発売概要
(1) 切手
 
  茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県及び山梨県内の各郵便局等並びに次の定例販売局
全国の中央郵便局
東京都、長野県及び新潟県内の全普通郵便局
北見、帯広、苫小牧、小樽、八戸、弘前、釜石、北上、石巻、白石、大館、横手、酒田、米沢、郡山、いわき、会津若松、高岡、魚津、七尾、小松、敦賀、大垣、多治見、浜松西、沼津、千種、豊橋、岡崎、一宮、半田、春日井、四日市、大阪東、博多、博多南、久留米、飯塚、佐世保、八代、別府、鹿屋及び川内の各郵便局
(2) 通信販売の申込方法
 
郵便振替による申込み
  平成14(2002)年6月3日(月)までに、全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「切手注文専用振替用紙」でお申込みください。
郵便貯金の自動払込みによる申込み
  特殊切手やふるさと切手を継続して購入御希望の方は、1回の申込みで継続して郵便切手の購入ができる郵便貯金の自動払込み制度を利用した通信販売サービスが便利です。全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「自動払込利用申込書」により平成14(2002)年4月19日(金)までにお申込みください。
郵頼による記念押印の申込方法
所要の郵便切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること。)を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」の各別にお申込みください。
(1) 記念押印
  郵便切手を貼る位置、郵便切手の意匠及び押印箇所を指定した封筒若しくは台紙又はこれらに類するもので、材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×12.0cm以内のもの)に返信用封筒(返送先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの)を添え、送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「みなと横浜記念」と朱書きしてください。
(2) 引受消印
  郵便切手の意匠を指定の上、あて名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製はがきを送付してください。
なお、申込封筒の表面に「みなと横浜引受」と朱書きしてください。
(3) 申込先(郵頼指定局)
申込先 〒231-8799
横浜市中区日本大通5-3
横浜港郵便局 郵便課 初日印係
(4) 申込期限
  平成14(2002)年4月17日(水)(当日消印有効)