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八千代座 |
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●「八千代座」について
「八千代座」は、熊本県山鹿市にある、明治43(1910)年に有志の資金を募って建設された木造の芝居小屋で、客席平場の枡割り、花道、廻り舞台等江戸時代の伝統的設備が今も残っています。一方、柱の数を少なくして舞台を見やすくするために、屋根裏の梁組に洋風建築手法を用いたり、2階客席を支えるために鋳鉄製の丸柱を使用したり、廻り舞台下のレールにドイツ製のものを使用したりと、随所に当時としては珍しい西洋技術も取り入れられています。また、客席周囲の小壁や天井の格間に各種の広告画が埋められていたことも特徴の一つです。昭和63(1988)年、劇場建築としては、全国で3番目に国の重要文化財に指定されています。
●デザインについて
「八千代座」の外観と、その上方に同座の天井広告画を描いています。 |
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名称 |
八千代座 |
種類 |
80円郵便切手 |
意匠 |
八千代座及び天井広告画 |
発行日 |
平成14(2002)年7月15日(月) |
印面寸法 |
縦33.0mm・横22.5mm |
版式刷色 |
オフセット5色 |
原画作者 |
(建物部分)
神宮司 正(画家)
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(背景部分)
吉良 克彦(グラフィックデザイナー) |
販売概要
(1) |
販売場所 |
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福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県及び鹿児島県内の各郵便局等並びに次の定例販売 局 |
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全国の中央郵便局 |
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東京都、長野県及び新潟県内の全普通郵便局 |
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北見、帯広、苫小牧、小樽、八戸、弘前、釜石、北上、石巻、白石、大館、横手、酒田、米沢、郡山、いわき、会津若松、ひたちなか、土浦、下館、足利、高崎、大宮、越谷、川越西、所沢西、熊谷、木更津、佐倉、銚子、市川、柏、横浜港、平塚、座間、藤沢、横須賀、富士吉田、高岡、魚津、七尾、小松、敦賀、大垣、多治見、浜松西、沼津、千種、豊橋、岡崎、一宮、半田、春日井、四日市及び大阪東の各郵便局 |
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(2) |
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚) |
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なお、1枚から販売します。 |
(3) |
通信販売の申込方法 |
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東京中央郵便局において、通信販売を行います。 |
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ア |
郵便振替による申込み |
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平成14(2002)年8月15日(木)までに、全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「切手注文専用振替用紙」でお申込みください。 |
イ |
郵便貯金の自動払込みによる申込み |
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特殊切手やふるさと切手を継続して購入御希望の方は、1回の申込みで継続して郵便切手の購入ができる郵便貯金の自動払込み制度を利用した通信販売サービスが便利です。全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「自動払込利用申込書」により平成14(2002)年6月20日(木)までにお申込みください。 |
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郵頼による記念押印等の申込方法
所要の郵便切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること。)を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」の各別にお申込みください。
(1) |
記念押印 |
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郵便切手を貼る位置及び押印箇所を指定した封筒若しくは台紙又はこれらに類するもので、材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×12.0cm以内のもの)に返信用封筒(返送先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの)を添え、送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「八千代座記念」と朱書きしてください。 |
(2) |
引受消印 |
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あて名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製はがきを送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「八千代座引受」と朱書きしてください。 |
(3) |
申込先(郵頼指定局) |
申込先 |
〒861-0599
山鹿市大字山鹿314
山鹿郵便局 郵便課 初日印係 |
(4) |
申込期限 |
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平成14(2002)年7月5日(金)(当日消印有効) |