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能楽のまち 延岡 |
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●「能楽のまち 延岡」について
慶長年間の延岡藩主高橋元種は、能を好み、守護神社である今山八幡宮に奉納するため、「神事能」を慶長12(1607)年から藩の行事として始めました。元種は、家臣や町人等にもこの能を習い、演じさせ、以後この地域の生活文化にこの能が根付きました。
また、延享4(1747)年から8代にわたり延岡藩主であった内藤家には、桃山時代末期から江戸時代初期にかけて活躍し、「天下一」の称号を与えられた面打師が製作したものを含む66の能面が残されていました。
このような歴史から、近年、宮崎県延岡市は、地域振興策として「能楽振興のまちづくり」を推進しており、その代表的な行事として、毎年10月に延岡城址で内藤家伝来の能面を使用した「のべおか天下一薪能」を開催しています。
●デザインについて
(1) 延岡藩神事能
約330年前ころに描かれた「延岡城下図屏風」から「神事能」が演じられている部分を模写し、描いています。
(2) のべおか天下一薪能
延岡城址の石垣をバックに、「のべおか天下一薪能」で能面「小面」を着けて舞う演者を描いています。 |
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名称 |
能楽のまち 延岡 |
種類 |
80円郵便切手 |
意匠 |
延岡藩神事能 |
のべおか天下一薪能 |
発行日 |
平成15(2003)年2月3日(月) |
印面寸法 |
縦33.0mm・横22.5mm |
版式刷色 |
グラビア5色 |
原画作者 |
大塚 浩平(日本画家)
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大塚 浩平(日本画家)
背景:井形 淳(グラフィックデザイナー) |
販売概要
(1) |
販売場所 |
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福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県及び鹿児島県内の各郵便局等並びに次の定例販売 局 |
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全国の中央郵便局 |
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東京都、長野県及び新潟県内の全普通郵便局 |
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北見、帯広、苫小牧、小樽、八戸、弘前、釜石、北上、石巻、白石、大館、横手、酒田、米沢、郡山、いわき、会津若松、ひたちなか、土浦、下館、足利、高崎、大宮、越谷、川越西、所沢西、熊谷、木更津、佐倉、銚子、市川、柏、横浜港、平塚、座間、藤沢、横須賀、富士吉田、高岡、魚津、七尾、小松、敦賀、大垣、多治見、浜松西、沼津、千種、豊橋、岡崎、一宮、半田、春日井、四日市及び大阪東の各郵便局 |
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(2) |
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚) |
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なお、1枚から販売します。 |
(3) |
通信販売の申込方法 |
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東京中央郵便局において、通信販売を行います。 |
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ア |
郵便振替による申込み |
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平成15(2003)年3月3日(月)までに、全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「切手注文専用振替用紙」でお申込みください。 |
イ |
郵便貯金の自動払込みによる申込み |
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特殊切手やふるさと切手を継続して購入御希望の方は、1回の申込みで継続して郵便切手の購入ができる郵便貯金の自動払込み制度を利用した通信販売サービスが便利です。全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「自動払込利用申込書」により平成15(2003)年1月20日(月)までにお申込みください。 |
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郵頼による記念押印等の申込方法
所要の郵便切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること。)を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」の各別にお申込みください。
(1) |
記念押印 |
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郵便切手を貼る位置及び押印箇所を指定した封筒若しくは台紙又はこれらに類するもので、材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×12.0cm以内のもの)に返信用封筒(返送先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの)を添え、送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「能楽のまち引受」と朱書きしてください。 |
(2) |
引受消印 |
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あて名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製はがきを送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「能楽のまち引受」と朱書きしてください。 |
(3) |
申込先(郵頼指定局) |
申込先 |
〒882-8799
延岡市南町1-3-5
延岡郵便局 郵便課 初日印係 |
(4) |
申込期限 |
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平成15(2003)年1月24日(金)(当日消印有効) |