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伊万里・有田焼 |
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●「伊万里・有田焼」について
「伊万里・有田焼」は、16世紀末の豊臣秀吉による朝鮮出兵の際、朝鮮から連れてこられた陶工の李参平が、佐賀領内で磁器の原料となる陶石を探索しているうちに有田泉山(現在の佐賀県西松浦郡有田町)で発見し、白磁創製に成功したことに始まるといわれています。また、当時、有田で焼かれた磁器は、伊万里港から積み出しされたため、「伊万里焼」又は「伊万里」とも呼ばれましたが、現在では、それらの名称を統一して「伊万里・有田焼」とされており、国の伝統的工芸品に指定されています。
●デザインについて
「色絵狛犬」と「染付有田皿山職人尽し絵図大皿」をデザインしています。
(色絵狛犬)
「色絵狛犬」(佐賀県重要文化財)は、荒々しい形相のうちに愛嬌を感じさせる造形が見事な17世紀後半の作と見られる作品で、緑、赤、黒、黄、茶、紫など多彩にして濃厚な色調が特徴です。
(染付有田皿山職人尽し絵図大皿)
「染付有田皿山職人尽し絵図大皿」(佐賀県重要文化財)は、19世紀の染付製品とみられる口径約60センチメートルの大皿で、当時の有田皿山の陶磁器生産工程が絵草子風に描かれています。 |
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名称 |
伊万里・有田焼 |
種類 |
80円郵便切手 |
意匠 |
色絵狛犬と染付有田皿山職人尽し絵図大皿 |
発行日 |
平成15(2003)年4月10日(木) |
印面寸法 |
縦33.0mm・横22.5mm |
版式刷色 |
オフセット5色 |
写真提供 |
有田陶磁美術館 |
販売概要
(1) |
販売場所 |
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福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県及び鹿児島県内の各郵便局等並びに次の定例販売 局 |
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全国の中央郵便局 |
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東京都、長野県及び新潟県内の全普通郵便局 |
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北見、帯広、苫小牧、小樽、八戸、弘前、釜石、北上、石巻、白石、大館、横手、酒田、米沢、郡山、いわき、会津若松、ひたちなか、土浦、下館、足利、高崎、大宮、越谷、川越西、所沢西、熊谷、木更津、佐倉、銚子、市川、柏、横浜港、平塚、座間、藤沢、横須賀、富士吉田、高岡、魚津、七尾、小松、敦賀、大垣、多治見、浜松西、沼津、千種、豊橋、岡崎、一宮、半田、春日井、四日市及び大阪東の各郵便局 |
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(2) |
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚) |
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なお、1枚から販売します。 |
(3) |
通信販売の申込方法 |
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東京中央郵便局において、通信販売を行います。 |
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ア |
郵便振替による申込み |
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平成15(2003)年5月12日(月)までに、全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「切手注文専用振替用紙」でお申込みください。 |
イ |
郵便貯金の自動払込みによる申込み |
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特殊切手やふるさと切手を継続して購入御希望の方は、1回の申込みで継続して郵便切手の購入ができる郵便貯金の自動払込み制度を利用した通信販売サービスが便利です。全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「自動払込利用申込書」により平成15(2003)年3月20日(木)までにお申込みください。 |
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郵頼による記念押印等の申込方法
所要の郵便切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること。)を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」の各別にお申込みください。
(1) |
記念押印 |
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郵便切手をはる位置及び押印箇所を指定した封筒若しくは台紙又はこれらに類するもので、材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×12.0cm以内のもの)に返信用封筒(返送先を明記し、必要な郵便切手をはり付けたもの)を添え、送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「伊万里・有田焼記念」と朱書きしてください。 |
(2) |
引受消印 |
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郵便切手の意匠を指定の上、あて名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製はがきを送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「伊万里・有田焼引受」と朱書きしてください。 |
(3) |
申込先(郵頼指定局) |
申込先 |
〒844-8799
西松浦郡有田町赤絵町2-2-12
有田郵便局 初日印係 |
(4) |
申込期限 |
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平成15(2003)年3月31日(月)(当日消印有効) |