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日本郵便トップ > 地方自治法施行60周年記念シリーズ　宮城県

ふるさと切手

「地方自治法施行60周年記念シリーズ　宮城県」の発行

日本郵便株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長鍋倉眞一）は、ふるさと切手「地方自治法施行60周年記念シリーズ宮城県」を発行します。
この切手シリーズは、地方自治法施行60周年を記念し、順次発行される47都道府県ごとの図柄による記念貨幣の発行と連携して発行するもので、各県と調整の上、文化・自然・観光・歴史等をデザインの題材としています。
今回の切手は、宮城県との調整を踏まえ、最終的に切手のデザインとしてふさわしいものに決定しました。

発行する切手の内容

名称

地方自治法施行60周年記念シリーズ　宮城県

発行日

平成25（2013）年5月15日（水）

種類

80円郵便切手

切手

地方自治法施行60周年記念シリーズ　宮城県

シート構成・意匠

	(1)	：伊達政宗と慶長遣欧使節船
	(2)	：栗駒山
	(3)	：仙台七夕まつり
	(4)	：鳴子峡
	(5)	：光のページェント
	シート背景	：松島

(1)は千円記念貨幣を基にデザインしたものです。

写真提供・撮影

(2)：宮城県
(3)：宮城県
(4)：宮城県
(5)：星　信秋
シート背景：星　信秋

印面寸法

(1)：縦36.0mm×横30.0mm
(2)～(5)：縦30.5mm×横25.0mm

小切れ寸法

(1)：縦39.0mm×横33.0mm
(2)～(5)：縦33.5mm×横28.0mm

シート寸法

縦175.0mm×横93.5mm

版式刷色

グラビア6色

発行枚数

700万枚（140万シート）

デザイン

丸山　智（切手デザイナー）

販売場所

全国の郵便局等
（日本郵便株式会社Webサイト内「切手SHOP」

のほか郵便振替による通信販売も行います。）

発行する郵便切手等のデザイン

(1)伊達政宗と慶長遣欧使節船

伊達政宗と慶長遣欧使節船をデザインしています。

伊達政宗：出羽国と陸奥国の戦国大名。陸奥仙台藩の初代藩主。騎馬像は伊達政宗が天然の要害の地に築いた仙台城（青葉城）の本丸跡に立っています。
慶長遣欧使節：慶長遣欧使節は、慶長18（1613）年に仙台藩祖伊達政宗が、仙台領内でのキリスト教布教容認と引換えにノビスパニア（メキシコ）との直接貿易を求めて、イスパニア（スペイン）国王及びローマ教皇のもとに派遣した使節。使節に選ばれた家臣支倉常長が、宣教師ルイス・ソテロとともに、仙台藩内で建造した洋式帆船「サン・ファン・バウティスタ号」で太平洋を渡りました。
イスパニア国王フェリペ3世や、ローマ教皇パウロ5世に拝謁し、7年後の元和6（1620）年に帰国しました。

(2)栗駒山

宮城・岩手・秋田の三県にまたがる山。いわかがみ平を登山口とし、夏は登山やトレッキング、秋は紅葉が楽しめます。南麓に広がる湿原・世界谷地原生花園では、美しい高山植物を見ることができ、特に6月下旬に咲くニッコウキスゲの大群生は全国的に有名です。

(3)仙台七夕まつり

青竹に飾られた和紙と風が織りなす仙台の夏の風物詩。吹き流しや仕掛け物など趣向を凝らした1,500本を超える竹飾りがアーケード街アーチを描きます。青森ねぶた、秋田竿灯とともに東北三大夏まつりの一つとされ、例年8月7日を中日として8月6日から8日までの3日間にわたって開催されます。

(4)鳴子峡

鳴子温泉の西方に当たる大谷川の渓流が、石英粗面岩質凝灰角礫石の台地を浸食して、長さ4kmにわたる峡谷を作っています。崖の高さは80m～100mで、幅の狭い所で10m、広い所では100mの「U」字谷となっており、秋には美しく紅葉し、奇岩怪石とあいまって県内随一の紅葉探勝の地となっています。

(5)光のページェント

昭和61（1986）年に市民ボランティアによって始まり、今では仙台の冬の風物詩として知られています。
定禅寺通りのケヤキ並木が、数十万個のイルミネーションに包まれ、幻想的な光の回廊を演出します。

シート背景：松島

松島は平安時代から歌枕の地として知られ、中世には円福寺・雄島を中心に霊場として栄えてきました。江戸時代になると、安芸の宮島、丹後の天橋立とともに日本三景の一つに数えられ、昭和27（1952）年には、国の特別名勝に指定されました。

切手帳

記念貨幣入りハードカバー切手帳（地方自治法施行60周年記念シリーズ宮城県）の販売も行います。
発売日等は別にお知らせします。

平成25（2013）年9月13日（金）に発売日が決まりましたのでお知らせします。
詳しくはこちらを参照してください。

通信販売

通信販売の詳細（別紙1）はこちら

インターネットによる通信販売はこちら

郵趣のための押印サービス

押印サービスの実施

押印には、台紙等に切手を貼付して押印する「記念押印」と、実際に差し出される郵便物に切手を貼付して押印する「引受消印」があります。
なお、詳細は別紙2のとおりです。

郵頼による記念押印・引受消印のお申込方法

所要の郵便切手代金（「普通為替」又は「定額小為替」によること。）を添え、郵頼指定局にお申込みください。
なお、本件では既に発行済みの郵便切手、郵便はがき等での受付は行いません。

記念押印

郵便切手を貼る位置、郵便切手の意匠（種類）及び押印箇所を指定した封筒、若しくは台紙又はこれらに類するもので、材質が紙であるもの（1枚の大きさが23.5cm×16.0cm以内のもの。ただし、切手シートのまま記念押印を希望される場合は、22.9cm×16.2cm以上33.2cm×24.0cm以内のものとしてください。）に返信用封筒（返信先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの。）を添え、送付してください。
なお、お申込封筒の表面横には、「地方自治宮城県　記念」と朱書きしてください。

引受消印

郵便切手の意匠（種類）を指定の上、宛名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製葉書を送付してください。
なお、お申込み封筒の表面左横には、「地方自治宮城県　引受」と朱書きしてください。

お申込先（郵頼指定局）

申込先
〒100-8994　東京都千代田区丸の内2-7-2 日本郵便株式会社　東京中央郵便局気付仙台中央郵便局「地方自治法宮城県（仙台中央郵便局）」郵頼担当係