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切手趣味週間 | |||
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切手趣味週間は、郵便切手の持つ「美しさ」、「芸術性」といった文化的価値を広く一般の方々にも認識していただくとともに、切手収集趣味の普及を図るため、昭和22年11月に制定された「切手趣味の週間」をその始まりとしています。 現在は、逓信記念日である4月20日から同月26日までの1週間が切手趣味週間として定着しており、期間中には「全日本切手展」を始め、全国各地で「切手展」、「切手教室」などが開催されます。 |
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切手の意匠の「罌粟」は、小林 古徑(1883~1957)の1921年の作品で、現在は東京国立博物館に所蔵されています。 この作品は罌粟の白い花と赤い花、ボリューム豊かな葉と茎が描かれています。外光の下で微妙な変化をする緑一色の色面を、微妙な観察でとらえており、克明かつ繊細に描かれています。 | |||
●切手の内容 |
名称 | 切手趣味週間にちなむ郵便切手 | |
種類 | 80円郵便切手 |
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発行数 | 5,000万枚 | |
意匠 | 小林 古徑(こばやしこけい)画「罌粟」(けし) |
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発行日 | 平成10年4月17日(金) |
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印面寸法 | 縦42.0mm 横30.0mm |
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版式刷色 | グラビア6色 |
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シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚) |
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原画作者 | 青木 義照(あおきぎしょう)(デザイナー) |