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国際文通週間 | ||
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国際文通週間は、世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献しようという趣旨で、昭和32年(1957)の第14回万国郵便大会議において設定(期間は、万国郵便連合創設記念日である10月9日を含む1週間)されたものです。 わが国では、毎年10月6日から同月12日を「国際文通週間」と定め、このキャンペーンの一環として、昭和33年(1958)以降、毎年「国際文通週間にちなむ郵便切手」を発行しています。 デザインには「伊藤 若冲(いとうじゃくちゅう)」の名画を採用 伊藤若冲[1716~1800]は、京都生まれの画家。はじめ狩野派を学び、後に光琳派、元・明の画法を学び、独特の写生風の画を完成させました。今回の国際文通週間・グリーティング郵便切手には、伊藤若冲の描く鮮やかな写生風・装飾画的な代表作6点を採用しました。 また、国際グリーティングカードについては、グリーティング郵便切手と同じデザインを採用しています。 |
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90円 | 伊藤若冲筆「動植綵絵・紅葉小禽図 (どうしょくさいえ・もみじしょうきんず)(部分)」 |
110円 | 伊藤若冲筆「動植綵絵・雪中鴛鴦図 (どうしょくさいえ・せっちゅうえんおうず)(部分)」 |
130円 | 伊藤若冲筆「動植綵絵・芍薬郡蝶図 (どうしょくさいえ・しゃくやくぐんちょうず)(部分)」 |
●グリーティング郵便切手
90円 | 伊藤若冲筆「著色花鳥版画・櫟に鸚哥図」 (ちゃくしょくかちょうはんが・くぬぎにいんこず) |
110円 | 伊藤若冲筆「著色花鳥版画・雪竹に錦鶏図」 (ちゃくしょくかちょうはんが・せつちくにきんけいず) |
130円 | 伊藤若冲筆「著色花鳥版画・薔薇に鸚哥図」 (ちゃくしょくかちょうはんが・ばらにいんこず) |
●切手の内容
国際文通週間・グリーティング郵便切手
名称 | 国際文通週間・グリーティング郵便切手 | |||||
発行期間 | 平成10年10月6日(火)から平成11年(1999)2月5日(金)まで | |||||
種類 | 90円郵便切手 |
110円郵便切手 | 130円郵便切手 | |||
発行数 | 3,000万枚 (2種連刷・各1,500万枚) | 3,000万枚 (2種連刷・ 各1,500万枚) |
3,000万枚 (2種連刷・ 各1,500万枚) |
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意匠
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伊藤若冲筆 動植綵絵・ 紅葉小禽図(部分) |
伊藤若冲筆 動植綵絵・ 雪中鴛鴦図(部分) |
伊藤若冲筆 動植綵絵・ 芍薬郡蝶図(部分) |
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伊藤若冲筆 著色花鳥版画・ 櫟に鸚哥図 |
伊藤若冲筆 著色花鳥版画・ 雪竹に錦鶏図 |
伊藤若冲筆 著色花鳥版画・ 薔薇に鸚哥図 |
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発行日 | 平成10年(1998)10月6日(火) |
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印面寸法 | 縦30.0mm 横42.0mm |
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版式刷色 | グラビア5色 |
グラビア6色 | グラビア6色 | |||
シート構成 | 10枚(縦2枚・横5枚) ※(上段)国際文通週間 (下段)グリーティング |
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レイアウト | 森田 基治(郵政省技芸官) |
発行期間 | 平成10年(1998)10月6日(火)から当分の間 | |||
売 価 | 130円郵便切手 |
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発行数 | 13万枚 | 13万枚 | 13万枚 | |
意匠 | 伊藤若冲筆 著色花鳥版画・ 櫟に鸚哥図 |
伊藤若冲筆 著色花鳥版画・ 雪竹に錦鶏図 |
伊藤若冲筆 著色花鳥版画・ 薔薇に鸚F図 |
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発行日 | 平成10年(1998)10月6日(火) |
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印面寸法 | 縦30.0mm 横42.0mm |
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版式刷色 | オフセット5色 |
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販売局所 | 普通郵便局。 ただし、お客さまの需要が見込まれる場合には、 他の郵便局においても販売します。 |
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レイアウト | 森田 基治(郵政省技芸官) |
発行するグリーティングカードの内容
発行期間 | 平成10年(1998)10月6日(火)から当分の間 | |||
売 価 | 130円郵便切手 |
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発行数 | 13万枚 | 13万枚 | 13万枚 | |
意匠 | 伊藤若冲筆 著色花鳥版画・ 櫟に鸚哥図 |
伊藤若冲筆 著色花鳥版画・ 雪竹に錦鶏図 |
伊藤若冲筆 著色花鳥版画・ 薔薇に鸚F図 |
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発行日 | 平成10年(1998)10月6日(火) |
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印面寸法 | 縦30.0mm 横42.0mm |
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版式刷色 | オフセット5色 |
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販売局所 | 普通郵便局。 ただし、お客さまの需要が見込まれる場合には、 他の郵便局においても販売します。 |
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レイアウト | 森田 基治(郵政省技芸官) |