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日本アルゼンチン修好100周年記念 | |||
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日本とアルゼンチンとの関係は、1898年2月3日の修好通商航海条約締結以来友好的に推進しており、近年においても要人の往来が活発です。 日本とアルゼンチンの友好親善及び国際理解を深めるため、修好100周年を記念して、郵便切手を発行します。 |
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切手のデザインは「タンゴ」
日本アルゼンチン修好100周年記念郵便切手のデザインには、「タンゴ」を踊る男女の姿を描いています。 タンゴは、アルゼンチンで生まれた4分の2拍子の音楽及びダンスです。1880年頃ブエノスアイレスの歓楽街で盛んだった舞曲のミロンガから起こり、キューバのハバネラの影響を受けたともいわれます。20世紀に入ってから、バンドネオンを中心とする現在のアルゼンチンタンゴの楽器編成が確立しました。 |
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●切手の内容 |
名称 | 日本アルゼンチン修好100周年記念郵便切手 | |||
種類 | 80円郵便切手 |
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発行数 | 2,500万枚 | |||
意匠 | タンゴ |
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発行日 | 平成10年12月2日(水) |
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印面寸法 | 縦35.5mm×横28.05mm |
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版式刷色 | グラビア6色 |
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シート構成 | 20枚(縦5枚・横4枚) | |||
原画作者 | 佐々木 悟郎(イラストレーター) | |||
デザイン | 玉木 明(郵政省技芸官) |