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日本郵便トップ > 平成12年特殊切手「第100回日本外科学会総会記念郵便切手」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


第100回日本外科学会総会記念

●切手の内容
第100回日本外科学会総会について
日本外科学会は、外科学に関する研究発表、知識交換や、基幹学会として関連諸団体との研究連絡・ 提携の場となり、 我が国における外科学の研究活動、医療の進歩普及に大きく貢献し、学術文化の発展に寄与しています。1899年(明治32年)に第1回総会が開催されて以来、 途中2回の中止を除いて毎年開催され、今年は「未来のための今」をテーマに第100回総会が開催されます。

切手の意匠について

1804年に、世界で初めて全身麻酔下による乳ガン摘出の外科手術に成功した 華岡青洲と、自らが開発し、 その時用いた麻酔薬「通仙散」の主剤であるチョウセンアサガオを描いています。華岡青洲(1760~1835)は江戸後期の外科医で、常に研究や工夫の努力を惜しまず、積極的な診療技法を 展開しました。チョウセンアサガオ(別名:マンダラゲ)は、江戸時代に輸入され、薬用に栽培されたナス科の植物です。

華岡青洲の肖像とチョウセンアサガオ
 
 
種類
80円郵便切手
意匠
華岡青洲の肖像とチョウセンアサガオ
発行日
平成12年4月11日(火)
販売地域 全国の郵便局等にて販売
版式刷色
グラビア5色
シート構成
縦38.5mm×横25.0mm
原 画 玉木 明(郵政省技芸官)