2005年日本国際博覧会寄附金付郵便切手の発行
日本郵政公社は、平成17年に開催される国際博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律(平成9年法律第118号)第3条の規定に基づき、財団法人2005年日本国際博覧会協会が調達する博覧会の準備及び運営に必要な資金に充てることを寄附目的とする寄附金付郵便切手を発行します。
発行する郵便切手の内容
名称 | 2005年日本国際博覧会寄附金付郵便切手 | |
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種類 | 80円郵便切手 | |
付加される寄附金の額 | 10円 | |
切手 | ||
発行枚数 | 発行数:3,000万枚(300万シート) 全国版:2,550万枚(255万シート) パビリオン版:各50万枚(各5万シート) |
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余白 |
(a) (全国版) 会場俯瞰図 (b) (パビリオン版) ワンダーホイール 展・覧・車 (c) (パビリオン版) 三井・東芝館 (d) (パビリオン版) 三菱未来館@earthもしも月がなかったら (e) (パビリオン版) ワンダーサーカス電力館 (f) (パビリオン版) JR東海リニア館 (g) (パビリオン版) トヨタグループ館 (h) (パビリオン版) 日立グループ館 (i) (パビリオン版) ガスパビリオン 炎のマジックシアター (j) (パビリオン版) 中日新聞プロデュース共同館 |
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意匠 | マスコットキャラクター 「モリゾー&キッコロ」と地球 |
マスコットキャラクター 「モリゾー&キッコロ」と桜 |
発行日 | 平成16(2004)年3月25日(木) | |
販売期間 | 平成16年3月25日(木)から同年5月31日(月)まで | |
シート構成 | 10枚(各5枚) | |
印面寸法 | 縦33.5mm・横28.05mm | |
版式刷色 | グラビア6色 | |
デザイン | 兼松 史晃(切手デザイナー) |
発行する郵便切手のデザイン等
2005年日本国際博覧会について
2005年日本国際博覧会は、平成17(2005)年3月25日から9月25日まで、名古屋東部丘陵(愛知県長久手町・豊田市、瀬戸市)において開催されます。
21世紀の人類が直面する地球規模の課題の解決の方向性と人類の生き方を発信するため、多数の国々や・国際機関の参加の下、自然の叡智をテーマとした新しい文化・文明の創造を目指して開催されます。
モリゾーとキッコロ
2005年日本国際博覧会の公式マスコットキャラクターである森のおじいちゃん「モリゾー」と森のこども「キッコロ」を立体的に表現しています。
背景には博覧会開催の愛称である「愛・地球博」にちなんで「地球」を、また開催地日本と開催時期をイメージさせる「桜」をデザインしました。
シート余白
10種類のシートをご用意いたしました。会場全体図を描いた全国版(1種類)と2005年日本国際博覧会に出展するパビリオンをデザインしたパビリオン版(9種類)となっています。
販売概要
販売地域
(1) 全国版(シート余白(a)): | 全国の郵便局等にて販売 |
(2) パビリオン版(シート余白が(b)~(j))のもの: | 東海支社管内の郵便局等及び通信販売 |
シート構成
1シート10枚(1枚から販売します。)
通信販売の申込方法
東京中央郵便局において通信販売を行います。
なお、パビリオン版の通信販売でのお取扱いは、各10,000シートまでとさせていただきます。(通信販売ではシート単位の販売となります。)
平成16(2004)年5月21日(金)までに、全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「切手注文専用振替用紙」でお申し込みください。
郵趣のための押印サービス
押印サービスの実施
特別日付印による押印サービスを次表のとおり実施します。
区別 | 押印方法 | 記念押印 | 引受消印 | 取扱郵便局 | ||
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特印 | 黒活 | 特印 | 黒活 | |||
窓口 | 手押し | ○ | ○ (和文ハト印及び 欧文ハト印のみ) |
○ | ○ (和文ハト印及び 欧文ハト印のみ) |
取り扱う印ごとに 別表1から別表4までに示す郵便局 |
押印機 | ○ | ○ (機械ハト印のみ) |
○ | ○ (機械ハト印のみ) |
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郵頼 | 手押し | ○ | ○ (和文ハト印のみ) |
○ | ○ (和文ハト印のみ) |
名古屋中央郵便局 |
押印機 | ○ | ○ (機械ハト印のみ) |
- | ○ (機械ハト印のみ) |
(注)
- 「郵頼」とは、郵便による初日押印の申込みのことです。
- 「特印」とは、特殊通信日付印のことです。また、「黒活」とは、和文ハト印、欧文ハト印及び機械ハト印の総称です。(これらの意匠については、「特別日付印等の意匠等」をご参照ください。)
- 「引受消印」のうち、欧文ハト印及び機械ハト印については、外国あてとする郵便物に対するものに限ります。
郵頼による記念押印・引受消印の申込方法
切手の発行ごとに、お申込郵便局を指定させていただきます。
所要の郵便切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること。)を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」の各別にお申し込みください。
記念押印
郵便切手を貼る位置、郵便切手の意匠(種類)及び押印箇所等を指定した封筒、若しくは台紙又はこれらに類するもので、材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×12.0cm以内のもの。)に、返信用封筒(返送先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの)を添え、送付してください。
なお、お申込封筒の表面左横には、それぞれ次のとおり朱書きしてください。
1. | 手押しによる押印 | ・・・・・・ | 「博覧会手押し記念」 |
2. | 押印機による押印 | ・・・・・・ | 「博覧会押印機記念」 |
引受消印
郵便切手の種類を指定の上、あて名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製はがきを送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「博覧会引受」と朱書きしてください。
申し込み先(郵頼指定局)
押印方法 | 申し込み先 |
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手押し | 〒450-8799 名古屋市中村区名駅1-1-1 名古屋中央郵便局 名古屋駅前分室 郵便窓口課 「博覧会・手押し」初日印係 |
押印機 | 〒450-8799 名古屋市中村区名駅1-1-1 名古屋中央郵便局 名古屋駅前分室 郵便窓口課 「博覧会・押印機」初日印係 |
申込期限
平成16(2004)年3月15日(月)(当日消印有効)
特別通信日付印の意匠等
特殊通信日付印
左:手押し用 右:記念押印機用
和文ハト印等
左:和文ハト印 中:欧文ハト印 右:機械ハト印
お問い合わせ先
押印サービス実施局
別表1 特印(手押し、押印機とも)、和文ハト印及び機械ハト印
地方別 | 郵便局名 |
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北海道 | 札幌中央 |
東北 | 仙台中央 |
関東 | 横浜中央 |
東京 | 東京中央 |
信越 | 長野中央 |
東海 | 名古屋中央 |
近畿 | 大阪中央 |
中国 | 岡山中央 |
九州 | 福岡中央 |
※注意:名古屋中央郵便局の特別日付印・押印機は、名古屋中央郵便局名古屋駅前分室 にて行います。
別表2 特印(手押し)、和文ハト印及び欧文ハト印
地方別 | 郵便局名 |
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北海道 | 旭川中央、函館中央及び釧路中央 |
東北 | 青森中央、盛岡中央、秋田中央、山形中央及び福島中央 |
関東 | 水戸中央、宇都宮中央、前橋中央、さいたま中央及び甲府中央 |
東京 | 神田、日本橋、京橋、芝、上野、渋谷及び新宿 |
北陸 | 富山中央及び福井中央 |
東海 | 静岡中央及び津中央 |
近畿 | 大津中央、大阪東、奈良中央及び和歌山中央 |
中国 | 鳥取中央、松江中央、広島東、福山及び山口中央 |
四国 | 徳島中央、高松中央及び高知中央 |
九州 | 北九州中央、佐賀中央、大分中央及び宮崎中央 |
別表3 特印(手押し)、和文ハト印及び機械ハト印
地方別 | 郵便局名 |
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関東 | 千葉中央 |
信越 | 新潟中央 |
北陸 | 金沢中央 |
東海 | 岐阜中央 |
近畿 | 京都中央及び神戸中央 |
中国 | 広島中央 |
四国 | 松山中央 |
九州 | 長崎中央、熊本中央及び鹿児島中央 |
沖縄 | 那覇中央 |
別表4 特印(手押し)
地方別 | 郵便局名 |
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北海道 | 札幌大通、札幌西、豊平、岩見沢、函館東、留萌、小樽、室蘭、東室蘭、浦河、帯広、根室、北見及び千歳 |
東北 | 仙台南、仙台東及び郡山 |
関東 | 日光、高崎、横浜中、横浜港及び川崎中央 |
東京 | 日本郵政公社内、麹町、目黒、世田谷、中野、豊島、武蔵野、立川及び八王子 |
信越 | 新潟中及び松本 |
北陸 | 高岡、金沢南及び小松 |
東海 | 浜松、名古屋中、名古屋東、千種及び豊橋 |
近畿 | 中京、堺、長田、灘、尼崎及び姫路 |
中国 | 倉敷、広島西、呉及び下関 |
四国 | 松山西及び新居浜 |
九州 | 博多、早良、博多南、大牟田、長崎北、熊本東、都城及び鹿児島東 |
沖縄 | 那覇東、宮古及び八重山 |