平成17年特殊切手「国連防災世界会議記念」の発行
発行する郵便切手の内容
切手 | |
---|---|
名称 | 国連防災世界会議記念 |
種類 | 80円郵便切手 |
意匠 | 難儀鳥 |
発行日 | 平成17(2005)年1月11日(火) |
シート構成 | 10枚(縦5枚・横2枚) |
印面寸法 | 縦38.5mm・横25.0mm |
版式刷色 | オフセット6色 |
デザイン | 玉木 明(切手デザイナー) |
発行する郵便切手のデザイン等
国連防災世界会議
国連防災世界会議は、阪神・淡路大震災から10年となる2005年1月の機会をとらえ、兵庫県神戸市において開催される災害予防をテーマとする国連主催の会議です。21世紀の新しい防災指針を策定することとし、災害による被害の軽減を目指します。
デザインについて
江戸時代の鯰絵「難儀鳥」(東京大学所蔵)をもとにデザインしています。鯰絵とは、安政江戸地震(1855年11月11日)の直後から、民間に大量に出回った錦絵版画です。
被害にあった職業の人々の道具で構成された難儀鳥と呼ばれる架空の鳥が、古来地震のもととされていたナマズを捕まえているところです。
販売概要
販売場所
全国の郵便局等
シート構成
10枚(縦5枚・横2枚)
なお、1枚から販売します。
通信販売
東京中央郵便局において通信販売を行います。
郵便振替による申込み
平成17 (2005)年2月14日(月)までに、全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「切手注文専用振替用紙」でお申し込みください。
締め切り日までに在庫が無くなった場合は、日本郵便株式会社Webサイト等でお知らせいたします。また、完売等でやむを得ず返金する際は、為替にして配達記録郵便でお返しします。
なお、手数料は差し引いてお返しいたしますのでご了承ください。
郵便貯金の自動払込みによる申込み
特殊切手やふるさと切手を継続して購入御希望の方は、1回の申込みで継続して郵便切手の購入ができる郵便貯金の自動払込み制度を利用した通信販売サービスが便利です。全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「自動払込利用申込書」により、平成16(2004)年12月20日(月)までにお申し込みください。
郵趣のための押印サービス
押印サービスの実施
押印サービスを下表のとおり実施します。
押印には、台紙等に切手を貼付し押印する「記念押印」と、実際に差し出される郵便物に切手を貼付し押印する「引受消印」があります。
お申し込み方法には、窓口と郵頼(郵便による初日押印の申込み)があります。
区別 | 押印方法 | 記念押印 | 引受消印 | 取扱郵便局 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
絵入り | 黒活 | 絵入り | 黒活 | |||
窓口 | 手押し | ○ | ○ (和文ハト印及び 欧文ハト印のみ) |
○ | ○ (和文ハト印及び 欧文ハト印のみ) |
取り扱う印ごとに 別表1から別表4までに示す郵便局 |
押印機 | ○ | ○ (機械ハト印のみ) |
○ | ○ (機械ハト印のみ) |
||
郵頼 | 手押し | ○ | ○ (和文ハト印のみ) |
○ | ○ (和文ハト印のみ) |
神戸中央郵便局 |
押印機 | ○ | - | - | - | 大阪中央郵便局 (神戸中央郵便局名で) |
(注)
- 「絵入り」とは、絵入りハト印のことです。また、「黒活」とは、和文ハト印、欧文ハト印及び機械ハト印の総称です(これらの意匠については、「5 特別通信日付印等の意匠等」をご参照ください。)。
- 「引受消印」のうち、欧文ハト印及び機械ハト印については、外国あてとする郵便物に対するものに限ります。
郵便による記念押印・引受消印のお申し込み方法(郵頼)
所要の郵便切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること。)を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」、「手押し」及び「押印機」の各別にお申し込みください。
記念押印
郵便切手を貼る位置、郵便切手の意匠(種類)及び押印箇所等を指定した封筒、若しくは台紙又はこれらに類するもので、材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×12.0cm以内のもの。ただし、切手シートのまま記念押印を希望される場合は、22.9cm×16.2cm以上33.2cm×24.0cm以内のものとしてください。)に、返信用封筒(返送先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの)を添え、送付してください。
お申し込み封筒の表面左横には、それぞれ次のとおり朱書きしてください。
1. | 手押しによる押印 | ・・・・・・ | 「国連防災記念」 |
2. | 押印機による押印 | ・・・・・・ | 「国連防災押印機記念」 |
(切手シートのままの記念押印は、手押しに限ります。) |
引受消印
郵便切手の種類を指定の上、あて名を明記した封筒又は私製はがきを送付してください。
なお、お申し込み封筒の表面左横には、「国連防災引受」と朱書きしてください。
申し込み先(郵頼指定局)
押印方法 | 申し込み先 |
---|---|
手押し | 〒650-8799 神戸市中央区栄町通6-2-1 神戸中央郵便局 郵便窓口課 「国連防災・手押し」初日印係 |
押印機 | 〒530-8799 大阪市北区梅田3-2-4 大阪中央郵便局 郵便企画課 気付 神戸中央郵便局「国連防災・押印機」初日印係 |
お申し込み期限
平成17 (2005)年1月4日(火)(当日消印有効)
特別通信日付印の意匠等
特殊通信日付印
手押し用 | 押印機用 |
---|---|
使用日:平成17年1月11日(火)から17日(月)まで | 使用日:平成17年1月11日(火)のみ |
和文ハト印等
使用日:平成19年1月23日(火)のみ | ||
使用時間:9:00から12:00 | ||
(左:和文ハト印、中:欧文ハト印、右:機械ハト印) | ||
お問い合わせ先
押印サービス実施局
別表1 絵入りハト印(手押し、押印機とも)、和文ハト印及び機械ハト印
地方別 | 郵便局名 |
---|---|
北海道 | 札幌中央 |
東北 | 仙台中央 |
関東 | 横浜中央 |
東京 | 東京中央 |
信越 | 長野中央 |
東海 | 名古屋中央 |
近畿 | 大阪中央 |
中国 | 岡山中央 |
九州 | 福岡中央 |
※注意:名古屋中央郵便局の特別日付印・押印機は、名古屋中央郵便局名古屋駅前分室 にて行います。
別表2 絵入りハト印(手押し)、和文ハト印及び欧文ハト印
地方別 | 郵便局名 |
---|---|
北海道 | 旭川中央、函館中央及び釧路中央 |
東北 | 青森中央、盛岡中央、秋田中央、山形中央及び福島中央 |
関東 | 水戸中央、宇都宮中央、前橋中央、さいたま中央及び甲府中央 |
東京 | 神田、日本橋、京橋、芝、上野、渋谷及び新宿 |
北陸 | 富山中央及び福井中央 |
東海 | 静岡中央及び津中央 |
近畿 | 大津中央、大阪東、奈良中央及び和歌山中央 |
中国 | 鳥取中央、松江中央、広島東、福山及び山口中央 |
四国 | 徳島中央、高松中央及び高知中央 |
九州 | 北九州中央、佐賀中央、大分中央及び宮崎中央 |
別表3 絵入りハト印(手押し)、和文ハト印及び機械ハト印
地方別 | 郵便局名 |
---|---|
関東 | 千葉中央 |
信越 | 新潟中央 |
北陸 | 金沢中央 |
東海 | 岐阜中央 |
近畿 | 京都中央及び神戸中央 |
中国 | 広島中央 |
四国 | 松山中央 |
九州 | 長崎中央、熊本中央及び鹿児島中央 |
沖縄 | 那覇中央 |
別表4 絵入りハト印(手押し)
地方別 | 郵便局名 |
---|---|
北海道 | 札幌大通、札幌西、豊平、岩見沢、函館東、留萌、小樽、室蘭、東室蘭、浦河、帯広、根室、北見及び千歳 |
東北 | 仙台南、仙台東及び郡山 |
関東 | 日光、高崎、横浜中、横浜港及び川崎中央 |
東京 | 日本郵政公社内、麹町、目黒、世田谷、中野、豊島、武蔵野、立川及び八王子 |
信越 | 新潟中及び松本 |
北陸 | 高岡、金沢南及び小松 |
東海 | 浜松、名古屋中、名古屋東、千種及び豊橋 |
近畿 | 中京、堺、長田、灘、尼崎及び姫路 |
中国 | 倉敷、広島西、呉及び下関 |
四国 | 松山西及び新居浜 |
九州 | 博多、早良、博多南、大牟田、長崎北、熊本東、都城及び鹿児島東 |
沖縄 | 那覇東、宮古及び八重山 |