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日本郵便トップ > 日独交流150周年

特殊切手

「日独交流150周年」の発行

郵便事業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 鍋倉眞一)は、万延元(1861)年に日本とドイツ(当時はプロイセン)との間で修好通商条約が締結され、外交関係が樹立してから来年で150周年を迎えることを記念して、特殊切手「日独交流150周年」および「ハードカバー切手帳(日独交流150周年)」を発行します。
この切手は、一部を両国共通のデザインとして、両国で共同発行します。

発行する切手の内容

名称 日独交流150周年
発行日 平成23年1月24日(月)
種類 80円郵便切手
切手

切手

シート構成・意匠

シート構成

(1) レーゲンスブルク旧市街(世界遺産)
(2) 薬師寺(大講堂から望む金堂と東西の三重塔・世界遺産)
(3) ブランデンブルク門(ベルリン)
(4) フラウエン教会(ドレスデン)
(5)(6) シュヴェリーン城
(7)(8) バンベルク旧市街(世界遺産)
(9) ノイシュバンシュタイン城(フッセン)
(10) ツォルフェライン炭鉱業遺産群(エッセン・世界遺産)
背景 レーゲンスブルク旧市街(世界遺産)
1シート10枚/※1枚から販売します。
印面寸法
(1)~(2): 縦24.60mm×横39.47mm
(3)(4)(9)(10): 縦35.50mm×横25.00mm
(5)~(8): 縦35.50mm×横28.00mm
小切寸法
(1)~(2): 縦26.2mm×横44.2mm
(3)~(10): 縦38.5mm×横28.0mm
シート寸法 縦140.0mm×横205.0mm
原画作者および写真家
(1): Dieter Ziegenfeuter(ディーター ツィーゲンフォイター)
(3): Gerd Ludwig(ゲルト ルートビッヒ)
(4): Paul Hardy(ポール ハーディ)
(5)(6): Lothar Wels(ローター ヴェルス)
(7)(8): Jose Fuste Raga(ホセ フステ ラガ)
(9): 青山 進(あおやま すすむ)
(10): Frank Lukasseck(フランク ルカシェック)
シート余白: 大倉 乾吾(おおくら けんご)
切手デザイナー 森田 基治
版式刷色 オフセット6色
発行枚数 1,200万枚(120万シート)
販売場所 全国の郵便局および郵便事業株式会社支店等
(日本郵便株式会社Webサイト内「切手SHOP」のほか郵便振替による通信販売も行います。)(※1)
(※1): 切手SHOPへの掲載は12月下旬を予定しています。

発行する切手帳の内容

名称 ハードカバー切手帳(日独交流150周年)
発行日 平成23年1月24日(月)
販売価格 1,500円(切手1シート800円を含む。) ※1
寸法 縦182.0mm × 横257.0mm ※2
発行部数 1万部
商品概要 特殊切手「日独交流150周年」1シートを収めた見開きの切手ケースです。切手ケースはハードカバー製となっており、ケース内側には、切手デザインの説明等を記載しています。
販売場所 原則として別紙でお知らせする郵便局および郵便事業株式会社支店等 ※3
※1 切手帳は切手1シートとのセット販売のみです。切手を除いたケースのみの販売は行いません。
※2 寸法は若干変更となる場合があります。
※3 その他の郵便局においては、お取り寄せによる販売となります。なお、発行部数が1万部のため、売り切れる場合もございますので、予めご了承ください。
 
切手帳のイメージ
表紙
表紙
切手帳を開いた状態
切手帳を開いた状態
※画像はイメージです。実際の商品と多少異なる場合があります。

発行する郵便切手のデザイン等

日独交流150周年について

万延元(1861)年1月24日に日本とドイツ(当時はプロイセン)との間で修好通商条約が締結されてから、平成23(2011)年で150年目を迎えます。
この記念すべき年を「日独交流150周年」として、これまで幅広い分野で協力・交流が進められてきた日独関係を更に発展させていくことを目的に、日独両国で大小さまざまな記念行事が行われます。

切手デザインについて

この切手は、日独両国の代表的な建築物を題材として、ドイツ・ドルトムントのDieter Ziegenfeuter(ディーター ツィーゲンフォイター)氏が描いたデザインを共通のデザインとして、両国で共同発行します((1)、(2)の切手)。
また、日本で発行する切手シートには、ドイツの世界遺産、文化、芸術等を紹介する題材の切手8種を併せて発行します((3)~(10)の切手)。

(1)レーゲンスブルク旧市街(世界遺産)

ドイツ南部バイエルン州にある、ローマ時代からの歴史を誇るドナウ河畔の美しい古都です。狭く曲がりくねった石畳の道、旧市街にそびえる聖ペーター大聖堂とそれを取り巻くレンガ色の家並みが特徴です。

(2)薬師寺(大講堂から望む金堂と東西の三重塔・世界遺産)

680年、持統天皇の病気回復を祈願して天武天皇により建立が発願され、697年に完成されました。金堂を中心に東西両塔、大講堂、回廊が立ち並び、中でも裳階(もこし)を施した金堂や塔の佇(たたず)まいの美しさは「龍宮作り」と呼ばれ、人々の目を奪いました。

(3)ブランデンブルク門(ベルリン)

ベルリンの象徴とされているブランデンブルク門は1788年から1791年にかけてプロイセン王国の凱旋門として建てられました。郵便切手には門の上部にある四頭立ての馬車に乗った勝利の女神の彫像を採用しています。

(4)フラウエン教会(ドレスデン)

1726年から1743年にかけて建造されたドイツ最大のバロック様式のプロテスタント教会です。「石のつり鐘」と呼ばれる、支柱を使用しない中央の巨大なドームは、石造建造物の傑作といわれています。第二次世界大戦での空爆により倒壊しましたが、2005年に修復されました。

(5)(6)シュヴェリーン城

ドイツ北部メクレンブルク=フォアポンメルン州にあるシュヴェリーン湖の島の中に立つ美しい城です。

(7)(8)バンベルク旧市街(世界遺産)とバンベルク旧市庁舎

千年以上の歴史を誇るドイツ南部バイエルン州の都市です。旧市街は、第二次世界大戦期の戦禍を免れ、中世の佇まいを今なお色濃く残しています。

(9)ノイシュバンシュタイン城

ドイツ南部バイエルン州にある、バイエルン国王ルートヴィッヒ二世が1869年から1886年にかけて建造させた白亜の城です。その美しい佇まいは多くの旅行客を引き付けています。

(10)ツォルフェライン炭鉱業遺産群(エッセン・世界遺産)

1851年から1986年まで操業していた、ドイツ西部の工業都市エッセンで最後の炭坑です。1930年代に建てられたバウハウス様式の立坑櫓と付属の建築物は世界で最も美しい炭坑といわれています。

【シート背景】レーゲンスブルク旧市街(世界遺産)

その他

郵便事業株式会社銀座支店において、通信販売を行います。
通信販売の詳細はこちら

インターネットでの通信販売では、5,000円以上のお買い上げで送料が無料になります。
インターネットによる通信販売はこちら

「郵趣のための押印サービス」および「特別日付印の意匠等」についてはこちら

【販売業者】

販売業者名   日本郵便株式会社
代表者氏名   髙橋 亨
住所   〒100-8798 東京都千代田区霞が関一丁目3番2号
受付窓口   お客様サービス相談センター
Tel:0120-2328-86
受付時間 平日8:00~22:00/土・日・休日9:00~22:00

【支払方法】

ゆうちょ銀行の「振替払込書」の払込みによってお支払いただきます。

【申込期限】

平成23年2月24日(木)まで。
なお、申込期限前であっても、販売状況によりご希望に添えない場合があります。

【商品の引渡し時期】

平成23年1月10日(月)までにお申込みの場合は、発行日から順次送付します。
平成23年1月11日(火)以降お申込みの場合は、入金の確認後、概ね3週間商品到着に時間がかかる場合があります。

【返品に関する特約】

お届けした切手に瑕疵があった場合は、到着後、上記連絡先までご連絡ください。
なお、切手の瑕疵以外での返品には応じかねます。

お問い合わせ先

  • 記載されている情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご了承ください。

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