「日韓国交正常化50周年」の発行

日本郵便株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長　髙橋亨）は、1965（昭和40）年に「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」が調印され、同年に批准書を交換し、日韓両国の国交が正常化してから2015（平成27）年で50周年を迎えることを記念して、特殊切手「日韓国交正常化50周年」を発行します。

記載されている情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご了承ください。

発行する郵便切手の内容

名称

日韓国交正常化50周年

発行日

2015（平成27）年6月22日（月）

種類

82円郵便切手

切手

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シート構成・意匠

シート構成

(1)

韓服（かんふく）の女性と着物の女性

(2)

ムクゲとサクラ

シート背景：ムクゲ、サクラ

1シート10枚（縦5枚×横2枚）

売価

1シート820円

印面寸法

縦36.0mm×横28.0mm

小切寸法

縦38.5mm×横28.0mm

シート寸法

縦222.5mm×横84.0mm

切手デザイナー

中丸　ひとみ

助言・監修

清水　都岐子（一般財団法人国際文化きもの学会理事長）
李　香順（韓服デザイナー）

版式刷色

オフセット6色

発行枚数

700万枚（70万シート）

販売場所

全国の郵便局等
（弊社Webサイト内のほか郵便振替による通信販売も行います。）（注）

（注）切手SHOPへの掲載は、2015（平成27）年6月8日（月）予定です。

日韓国交正常化50周年について

1965（昭和40）年6月22日、「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」が調印され、同年12月18日に批准書を交換し、日韓両国の国交が正常化しました。本年は、日韓国交正常化50周年の年となります。
日本と韓国はこれまで、政治、経済、安全保障を含む様々な側面で相互依存関係を深めてきました。その間、両国民間の交流と協力も飛躍的に進展し、国交正常化当時、1年間約1万人であった両国間の人の往来は、現在では1日1万人を超えるまでになりました。
日韓国交正常化50周年を記念する本年も、日韓両国の間で、芸術、学術、スポーツ、社会など、幅広い分野で両国民間の交流の促進、相互理解の増進、友好関係の強化がより一層進むことが期待されます。