郵便番号・バーコードマニュアル
バーコードに必要な文字情報の抜き出し法(1/9)
カスタマバーコードに必要な文字情報の抜き出しから生成までの処理概要
住所を町域名までの住所Aと町域名以降の住所Bに分割します。
東京都千代田区霞が関1丁目3番2号 郵便プラザ503室
住所 |
|
東京都千代田区霞が関
住所A 町域名までの住所(郵便番号) |
1丁目3番2号 郵便プラザ503室
住所B 町域名以降の住所(住所表示番号) |
町域までの住所に郵便番号を設定します。
|
町域名以降の住所(住所表示番号)からバーコードとして必要な文字情報(住所表示番号)を抜き出します。 |
100-0013
(郵便番号) |
1-3-2-503
(住所表示番号) |
前記の郵便番号と住所表示番号を連結してカスタマバーコードの情報とします。
|
|
[カスタマバーコードの情報]
|
|
1000013
郵便番号 (注1) |
1-3-2-503
住所表示番号 |
(注1)バーコードの情報を生成するときは、郵便番号の3~4けた目間のハイフンを省きます。
前記のカスタマバーコードの情報にチェックデジット、スタートコード、ストップコードを付加してカスタマバーコードを生成します。
(注2)「CC4」は、住所表示番号部分が13けたに満たない場合に充足する制御コードです。
(注3)「チェックデジット9」は、(7)の「チェックデジットの計算方法」を参照して下さい。