国際郵便条件表の変更について |
2024年2月21日
（2024年2月27日更新）
2024年3月1日（金）に、国際郵便条件表を一部変更いたします。主な変更点は以下のとおりです。
詳細は、変更日以降の国際郵便条件表をご覧ください。
各国共通の条件
| 内容 |
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「国際郵便約款第8条の2第1項の規定により郵便物の差出人が当社に事前に提供する通関電子データの内容について、名宛国の税関により不十分又は不正確であると判断された場合、当該郵便物の送達が遅延し、又は差出人に返送されることがある。」を追加。
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| 各国共通の条件に上の内容を規定することに伴い、国別の条件で、次の国・地域の各郵便種別の特別な条件に規定する「物品を包有する国際郵便物については、差出人が適正な事前の通関電子データを入力したものに限り送ることができる。」を削除。 アメリカ合衆国（グアム、サイパン、プエルト・リコ、米領ヴァージン諸島を含む。）、アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルバニア、アルメニア、アンドラ、イタリア、ウクライナ、ウズベキスタン、英国、ジブラルタル、エストニア、オーストリア、オランダ、ガーンジー、カザフスタン、北マケドニア、キプロス、ギリシャ、キルギス、クロアチア、コソボ、サンマリノ、ジャージー、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、タジキスタン、チェコ、デンマーク、グリーンランド、ドイツ、トルクメニスタン、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ガドループ、南極におけるフランスの地域、仏領ギアナ、マルチニーク、レユニオン、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポルトガル、マルタ、マン島、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルクおよびロシア |
国別の条件
| 国・地域名 | 内容 |
|---|---|
| アフガニスタン | 船便扱いとする小包郵便物の重量の最高限を、30kgに変更。 |
| アメリカ合衆国、スロバキア | 保険付とする小包郵便物の保険金額の最高限を変更。 |
| イスラエル |
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| イタリア | 全ての郵便物の特別な条件に、商業物品を差し出す場合に税関告知書に記載すべき身分証明書番号等は、通関電子データの一部として入力することを追加。 |
| ケニア | 保険付とする書状を取り扱うことに変更。 |
| シンガポール | シンガポールGST事業者が、物品を包有する郵便物を差し出す場合は、GST番号を差出人氏名欄または備考欄およびインボイスに記載し、また、支払ったGSTの詳細を記載することを追加。 |
| セネガル | EMS郵便物の配達方法に、窓口での交付を追加。 |
| ニュージーランド | EMS郵便物の取扱地域から、ニウエ、トケラウ諸島およびロスを除くことに変更。 |
| ネパール | EMS郵便物の追跡請求期間を、引き受けの日の翌日から起算して3か月以内に変更。 |
| ノルウェー | 全ての郵便物の特別な条件の、3,000ノルウェー・クローネ未満の物品をオンライン等で販売する事業者が、通関電子データの一部として入力するVOEC登録番号の内容を、2または3で始まる7桁のみの番号に変更。 |
| ブラジル | 小包郵便物の特別な条件に、税関告知書に記載すべき受取人の税務番号または旅券番号は、通関電子データの一部として入力することを追加。 |
| マレーシア | 全ての郵便物の特別な条件に、LVG販売業者は、納税者番号を、差出人の氏名欄または住所欄に記載し、かつ、通関電子データの一部として入力することを追加。 |
禁制品
| 国・地域名 | 内容 |
|---|---|
| 中国（中華人民共和国） |
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| ベルギー | 禁止物品のたばこおよびたばこ製品の詳細に、電子たばこでの使用を目的とした物質等を追加。 |
