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結婚式に祝電を贈ろう-祝電の書き方のポイントと文例-
結婚式のお祝いに祝電メッセージ
祝電の書き方のポイントと文例を紹介します。
大切なかたの結婚式に祝電を贈って、お祝いの気持ちを届けてみませんか?
メールやSNSとはひと味違って、贈り物としての一面もある祝電なら、後からじっくり読み返す楽しさもあります。
でも、「祝電って、どんなことを書けばいいの?」とか、「やってはいけないことはあるの?」といった心配もあるかもしれません。
そこで、贈られるかたとの関係やシーン別に祝電の文例をご紹介します。
結婚式の祝電はいつ贈る?
結婚式の前日を指定して贈るのが一般的です。Webレタックスでは、お申し込みの翌日から10日以内の配達日をご指定いただけますので、早めに手配しましょう。
祝電のマナー
祝電を贈る際に知っておきたいのが、使ってはいけない言葉です。次のような言葉は使わないようにしましょう。
別れをイメージさせる言葉
別れる、終わる、離れる、切れる、出る、去る、離れる、戻る、変えるなど
くり返しを意味する言葉
度々(たびたび)、重ねる、重ね重ね、再び、かえすがえすなど
再婚にふれる言葉
再出発、今度こそ、再度など
また、披露宴で読まれることも考慮し、あまりにもプライベートな内容や、親族や参列者が不快に思うような内容も控えましょう。
このような点を踏まえながら、相手に合わせてメッセージを考えるとよいでしょう。
友人に贈る場合
親しい友人に贈る場合は、マナーは守りながらも、友人だからこその親しさを感じられるメッセージがおすすめです。披露宴で読まれることもあるので、思わず笑ってしまうようなユニークなメッセージを贈るのもよいでしょう。
文例①:友人に
ご結婚おめでとうございます
これからは二人で明るく優しく、美しいハーモニーを奏でてください
いつまでも末永くお幸せに
文例②:ユニークなメッセージを贈るなら
ご結婚おめでとう
レモンのようにフレッシュで
銘酒のようにコクのある
ジュースのように甘い家庭を
二人で仲良く築いてください
親戚に贈る場合
幼いころから知る親戚に贈るなら、温かみのあるメッセージがおすすめです。また、結婚式に招待されながらも、やむを得ぬ事情で出席できないこともあるでしょう。そんなときにも、祝電ならお祝いの気持ちを届けることができます。
文例③:小さなころから知る親戚に
ご結婚おめでとうございます
素敵な人にめぐり逢えましたね
これからも手に手を取り合って
仲良く歩んでいってください
文例④:諸事情で出席できない場合に
ご結婚おめでとうございます
ご招待いただきましたのに
出席できずに申し訳ございません
お二人のご多幸ご発展を
お祈りいたします
職場の仲間や取引先の担当者に贈る場合
職場でお世話になっている仲間が結婚するときには、同じ部署や同期など、複数で祝電を贈るのもおすすめです。また、取引先の担当者が結婚する場合には、相手との関係も意識しながら、お祝いの気持ちを伝えましょう。
文例⑤:同僚に贈るメッセージ
ご結婚おめでとうございます
これからは家庭も仕事も頑張ってください
私たちも応援します
文例⑥:取引先の相手に贈るメッセージ
華燭のご盛典を祝しますと共に
お二人の新しい門出にあたり
ご多幸とご健康をお祈りいたします
こんな使い方もおすすめ
結婚の祝電というと、結婚する本人に贈るものと思われがちですが、たとえば、こんな使い方もできます。
文例⑦:結婚する子どもを持つ親御さんに
長い間慈しみ育まれたお嬢さまの晴れの日を迎えられ
どんなにかお喜びのことと思います
心からお祝い申し上げます
簡単かつ特別な祝電を贈りたいなら
以前は電話や窓口に行って申し込まなくてはならなかった祝電も、今はWeb上で簡単に申し込むことができます。日本郵便の電報類似サービス「Webレタックス」なら、簡単に申し込めるだけなく、台紙や画像を選んだり、好きな写真を使うこともできます。さらに、文例やフォントをアレンジすることもできるので、オリジナリティにあふれた祝電を作ることもできます。日本郵便のWebレタックスを使って、大切なあの方に祝電を贈ってみませんか?